マリオカートがやってきた

運動会の練習、遠足、塾のテスト・・・・。
６年生の次男は毎日とてもハードです。
運動会ではリレーの選手に選ばれたので朝練もあります。
更に！この時期次男の生活に加わったのが
「マリオカート」＠Wii・・・・・・。

ゲームをするには勉強を終わらせなくてはいけないので
勉強を片付けるのが早いこと早いこと・・・・・。
結果「字が汚い！やり直し！」と私の雷が落ちることになります。
やり直していてはゲームをする時間がなくなるので、
「え～！！！！」とふてくされた声をだし、小一時間怒られてしまうんです。

「綺麗に早く書く」が理想ですが
別にお手本になるような字を書きなさいと要求している訳ではありません。
「採点する人が悩まない字を書きなさい」と言っているのです。

怒られてプリントをやり直ししたり、時にはごまかしたりしてゲームをする時間をやりくりしている次男ですが、
何とか毎日３０分程度の時間を作ることが出来ています。
なのに
調度その時間にお風呂から上がってくつろぐ長男が
「おう、一緒にやろうぜ」と『勉強もせずに』コントローラーを手にするわけです。

次男としては
「お兄ちゃんとゲームをするのは楽しい」
「でも、お兄ちゃんは勉強しないのにゲームをしてもいいのか」
と割り切れない気持ちを持っているようです。

更に
６年生の時は受験生であるにもかかわらず、「あそこは６年生の溜まり場になっている」とまで言われるくらい、我が家で連日のゲーム大会を催してくれ太郎の長男ですので、マリオカートも超上級。
何レースかこなしたところで「別のゲームやろうぜ」と次男をそそのかすのです。
次男はマリオカートをしたくて時間を作ったのに、ついうっかり長男の誘いに乗って、気づいたら私に「もう小学生は寝なさい」と言われ、気の済むまでマリオカートをしていない自分に気づいてがっくり。

学習しない次男です。

昭和末期の家を買う

いろいろな事を考えて、家族で相談して、購入申し込みをしている家を買うことにしました。

長男は我が家の財政難を身にしみている様子で「なぜ？教育費がかかるのに住宅購入？」とは思っているようですが、個室を持てる誘惑には勝てない様子。
次男はなぜか小さい頃から戸建嗜好。
「家の中に階段のある家に住みたい」
なんて事を保育園に通っている頃から口にしていました。
卒業まで今の小学校に通うそうです。（健気）

もともと住宅購入に消極的だった夫ですが、一緒に物件を見学したり、宅建の資格を取ったりして（収入には結びついていません）、今回の住宅が、もしかしたらお得かも・・・と購入に積極的になってきました。

売主さんから「見た目重視リフォーム」分の値引きをいただきましたので、後はこちらで出せる分、リフォームにかける事にして、昭和末期の家を買うことに決めました。

現金で買えませんので、次は住宅ローンの検討です。
大きな買い物をしてしまった！という気持ちです。

次男の試練

家を購入して引越しした場合、一番問題なのが次男の学校です。
今済んでいる場所から購入予定の家までは、同じ市内ですがバスでは１回乗り換え、電車では１駅あります。
「引っ越しても絶対転校したくない！」
と次男は言っています。
中学受験も控えていますし、夫も私も６年生での転校はさせるつもりはありません。
それに、購入予定の家のある学区は、小学校も中学校も大荒れの噂のあるところ。
我が家は長男も次男も同じ小学校ですが、幸いなことに「学級崩壊」のクラスを経験したことがありません。
隣のクラスが・・・というニアミスは度々ありましたが・・・・。
また、次男の６年生の担任の先生は、５年生からの持ち上がりで、私はとてもよい先生だと思っています。
次男さえ頑張ってくれれば卒業まで同じ小学校に通わせたいと思っています。

正直なところ、次男の小学校卒業を待ってから引越しをする方がいいのかな・・・とも思っています。
一番大変なのは、次男です。

子ども会役員に満願！

こちらの希望金額を売主さんにお伝えして、エイッと清水の舞台から飛び降りて購入の申し込みをしましたが・・・・。
我が家の担当のKさんのお話によると、売主さんのご自宅にKさんとMさんが伺って、購入の申し込みをしてくださるのだそうです。
電話で済ませないところが、ちょっと大手かな、と感じました。
ところが、売主さんのお仕事の関係で、なかなか日程の調整が出来ないようです。

こちらとしては、
購入の申し込みをしたら、翌日にはお返事をいただきたかったのですが。
日程の調整をしているうちに、子ども会の役員決めや、PTAの係り決めの日にちが迫っています。
「ごめんなさい、うち引っ越すんです！」
とニッコリお断りできればそれにこしたことがないのですが、万が一売主さんに断られてしまったら・・・と考えるとそれを口に出す勇気はありません。

子ども会の役員決めの当日、
ダマテンで場が流れてしまえばそれでいいかな、と思っていたら、子ども会の役員に満願振り込んでしまいました・・・・・・。


でもね、でもね、昨年の役員のYさんが
「今年はこんな風に変更しま～っす！」
と勝手に変えて、それまで無事だった６年生の親まで役員をしなくてはならなくなったのです。
そういう事情があってYさん自身負い目があったようで、我が家が今住宅の購入を申し込んでいるとお話したら、
「もし、お引越しするなら、変わってあげてもいいですよ」と言ってもらえました。

そして、子ども会の役員決めの翌々日。
Kさんから売主さんからOKの返事をもらいました、との連絡がありました。
ちょっと遅いよKさん。
ごめんなさい、Yさん、子ども会の役員お願いします。