とり頭・ロバの耳

スルーしてください

マリオカートがやってきた

2008-05-17 21:13:09 | Weblog
運動会の練習、遠足、塾のテスト・・・・。
6年生の次男は毎日とてもハードです。
運動会ではリレーの選手に選ばれたので朝練もあります。
更に!この時期次男の生活に加わったのが
「マリオカート」@Wii・・・・・・。

ゲームをするには勉強を終わらせなくてはいけないので
勉強を片付けるのが早いこと早いこと・・・・・。
結果「字が汚い!やり直し!」と私の雷が落ちることになります。
やり直していてはゲームをする時間がなくなるので、
「え~!!!!」とふてくされた声をだし、小一時間怒られてしまうんです。

「綺麗に早く書く」が理想ですが
別にお手本になるような字を書きなさいと要求している訳ではありません。
「採点する人が悩まない字を書きなさい」と言っているのです。

怒られてプリントをやり直ししたり、時にはごまかしたりしてゲームをする時間をやりくりしている次男ですが、
何とか毎日30分程度の時間を作ることが出来ています。
なのに
調度その時間にお風呂から上がってくつろぐ長男が
「おう、一緒にやろうぜ」と『勉強もせずに』コントローラーを手にするわけです。

次男としては
「お兄ちゃんとゲームをするのは楽しい」
「でも、お兄ちゃんは勉強しないのにゲームをしてもいいのか」
と割り切れない気持ちを持っているようです。

更に
6年生の時は受験生であるにもかかわらず、「あそこは6年生の溜まり場になっている」とまで言われるくらい、我が家で連日のゲーム大会を催してくれ太郎の長男ですので、マリオカートも超上級。
何レースかこなしたところで「別のゲームやろうぜ」と次男をそそのかすのです。
次男はマリオカートをしたくて時間を作ったのに、ついうっかり長男の誘いに乗って、気づいたら私に「もう小学生は寝なさい」と言われ、気の済むまでマリオカートをしていない自分に気づいてがっくり。

学習しない次男です。