草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

シリア空爆で大儲けするフランスに 「正義」 はない (古賀茂明)

2015年12月28日 | Weblog
福島県にお住まいで、福島民報新聞を取っておられる方は、今日のこの記事をご覧になったかと思います。 「今年の漢字」 とか 「今年の流行語」 『今年の10大ニュース』 なんて聞くと、いよいよ押し迫った感じになりますね~。 この 「創作漢字」 は、凄く気に入りました!! 皆さん上手ですね~。



「マイナンバー」 が最高賞だそうですね。 私が好きなのは 「ぎゃくそう」 と 「 スクラム」 です。 何か、とてもよくその感じが出ていると思います。 次回のテーマは 「冬」 だそうです。 我と思わん方は、どなたでも応募できるようですょ。 〆切りは、1月31日で、郵便でもよいそうです。 郵送先は 〒966-0846 喜多方市町田下無番地 JR喜多方駅 「感じる漢字遊び」 係りまで
     (今日の定点観測は、夕方4時5分過ぎ頃から 4時30分頃までです。)


さて久々に、古賀茂明 氏の記事を紹介しましょう。 『週刊現代』2015年12月26日号より
   古賀茂明 「日本再生に挑む」
     シリア空爆で大儲けするフランスに 「正義」 はない 

        日本人がテロに怯えて暮らす日もすぐそこに

驚くべき情報が・・・本文より ⇒ このテロ前日の11月12日、フランスの国営テレビ「フランス2」は、フランスの最新鋭戦闘機「ラファール」が、中東諸国などに大量に売れているというレポートを大々的に報じた。
今年に入り、エジプト24機、カタール24機、インド36機、さらに、近くUAE(アラブ首長国連邦)と60機の商談がまとまるという。メーカーのダッソー社とその下請けで3000人の雇用が創出され、工場は5年間フル操業が約束される



続いて、こちらの記事も。ウォール・ストリート・ジャーナル 2015.12.26
    ISに加わるフランス人の子どもたち
「驚くべき数の若い男女がシリアで子どもをつくるためにフランスを出国している」

本文より ⇒ IS支配地域で子どもを育てればISの兵力強化につながる。英国に拠点を置く反体制派の監視団体「シリア人権監視団」によると、16歳未満の子ども1100人以上が今年、ISの訓練キャンプに参加した


何をどのように考えれば良いのか、私には判りません。 しかし これでもわが国は 憲法に違反してまで、武器輸出に突き進むのでしょうか・・・
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