草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

歴史の1ページが捲られた、米朝首脳会談。 会談の成功に努力された方々に敬意を表します

2018年06月12日 | Weblog
今朝はすこぶるお天気がよかったので、早起きして色々家事をこなしました。 といっても集中してしたのは庭の片づけだったのですが…。 10時に開始される米朝首脳会談をチラ見して、写真も撮るために準備万端整えて、シンガポールのホテルから、会場となるセントーサ島のカペラホテルまでの車列からTV画面を追いました。 決して暇ではなかったのですが…(^^ゞ  でも、元気なうちにこんな歴史の転換点に立ち会えるとは思っても見ませんでした。 それだけ、価値ある会談だったと思います。 とりあえず画像と短い説明だけ掲載します。 夜のニュースで詳細はご覧下さい。    会場に向かうキム委員長の車↓

本島から1本だけ架かっている橋を渡ってセントーサ島への車列。 確かに警備はしやすいですね。

本日の会談の予定。 キム委員長は会談終了後、シンガポールを発たれるそうですが、トランプ大統領は5時から記者会見をされるそうです。

各人、左右の出入り口から入られ 中央の自国の国旗の前で、最初の硬い握手。

キム委員長は少し緊張気味のようでしたが、笑顔も見られました。 何故かこちらもホッとします。

通訳だけを入れた二人の会談の前に、記者団に写真撮影のサービス。 

TV画面からだけの印象ですが、トランプ大統領は配慮の方ですね。 何かとキム委員長に気配りされていました。

二人だけの会談を終えて、部屋を出て記者団に手を振られ、トランプ大統領はご機嫌で 「有意義な会談が出来た」 と記者団に応えられました。

お付きの方たちを入れての拡大会談。 このとき北朝鮮のキム・ヨジョン女史は不参加でした。

ワーキングランチは更に参加者が増えていました。 メニューも発表されていましたょ。

このランチのときは、お馴染みのキム・ヨジョン女史も参加です。

韓国のムン大統領も映し出され、成功することを願われたことでしょうね。 この会談の一番の功労者かも知れません。

拡大会談のトランプ大統領。 

事前発表では、「会談当日の書名は無い」 とトランプ大統領は言われていましたが、急遽 合意文書に署名されることになり、会場が整備されました。

合意文書の中身は発表されませんでしたが、お二人とも無事署名されました。



合意文書に署名され、硬い握手。 こんな展開になるとは思いませんでしたね~。 5時の記者会見で中身は発表されるはずです。





会談を終え午後3時頃、セントーサ島を後にするキム委員長の車列。


途中で日本の閣僚のインタビューが流れていましたが、あの方が言われる、「わが国にとって最も重要な拉致問題」 について、トランプ大統領は、「文書に書いてはいないが、提起はした」 と。 あれだけ立て込んでいるスケジュールの中で、どれほど取り上げられたのか分かりませんが、自国の外交努力無しに解決するはずがありません。 あれほど、圧力一辺倒で今さらのように日朝会談といっても、少し無理がありませんか?? Jアラーとまで鳴らして、一斉に訓練させたのは、何処のどなたでしたか??
5時からの記者会見の模様は、後日改めて。
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