草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

私が古いのか・・・、何だかおかしい・・・

2009年06月15日 | Weblog
我家の小学生は、ここに来て実に色々行事があり忙しそうです。こんな行事は、5年生の時にすれば良いのにね~と、うっかり言いましたら 「 小学校、最後の思い出作りなのよ!」 と返されてしまいました。(苦笑)
明日はお茶のお稽古とかで、白い靴下を持って行かなければならないと騒いでましたが、つい先日も、校外学習とかで会津の方に出かけ、班別の行動をして色々体験してきたもようです。



そのとき、???…一寸これは、おかしいんじゃない? と、思ったことがあります。一班は5人くらいで、何を体験するか、何を調べるかは、班ごとに決めるようです。これはとても良いことですが、そのときの持ち物のプリントに、カメラは各自自己責任で持たせる、時計は各班で1人持ってくる、と書いてあるのです。
                    
カメラも時計も、持たせるのは良しとしますが、それならば、班に1つずつあれば良いじゃありませんか。 何故、持っている子どもたちが、それぞれカメラを持参し、なんでもかんでも写真に取って来るのか? 学習の場に、安易にカメラを持ち込むべきではないとの持論です。先ずは自分の目で良く見て、説明文などはノートに書き写し、何を写真に残すのかは、班の皆で決めればいいじゃないですか
カメラは枚数制限のある「撮りっきりカメラ」でよく、デジカメなんてもってのほかだと思っています。 時計こそ、持っている子どもには皆んな持たせて、時間の管理をさせるべきです。
                  
班ごとに新聞を作るらしいのですが、心配したとおり、帰宅しての作業を見ていますと、パソコンで色々調べたり、デジカメで写したものをカラー印刷して学校に持って行くようです。 いろいろ説明文も写してありましたが、ここになんて書いてあるのか分かる? と聞いても 「字が難しくて分からない…」 と。(悲)
最近の教育って、こうなんですかね~? 何だか安易に、便利な方に・便利な方に、と流されてませんか?    

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2 コメント

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Unknown (kayo)
2009-06-16 05:39:44
時代が変われば・・と言うことでしょうか。
付いていけないことがたくさんありますね。
 ↓江川さんはオーム事件の頃、テレビでよく見かけました。被害者に坂本弁護士を紹介されたことで、苦渋の思いでおられたことでしょう。
 菅家さんのインタビュー、一気に読みました。支援者からの手紙・面会・そして佐藤弁護士との出会いのあたりでは、鳥肌が立ちました。
菅家さんにとって無実を晴らすに繫がった支援者は、神様?に見えたことでしょうね。
菅家さんの運命を思うと、自分の日々がなんと平和かと思います。平和ボケとも言えるかしら。
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Unknown (mura)
2009-06-16 07:21:29
お早うございます。
5時起きですか? 早いですね~。
私も今日はこれから出かけ、明日戻ります。

足利事件、普通の人なら警察官にいきなり踏み込まれれば、パニックになって菅谷さんのような対応になると思います。
ましてや気が弱くて、対立する相手との交渉に慣れていなければ、何おかいわんやです。
スタートした裁判員制度、考えさせられますね。
訴訟法…勉強しなければと思いました。
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