草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

無駄な競技場を作らずに国民の命を守れ (植草一秀)

2015年07月13日 | Weblog
連日のこの暑さ、部屋の中でじっとしていても汗が滲んできます。 こちらに来ては、エアコンは余り必要とせず、これまでもそんな 不便を感じていませんでしたが、ここ数日扇風機はフル回転です。 昨日から孫娘が来ており、暑い・暑いと言ってソファーに横になったまま。 新潟のほうでも最高気温が38.4度もあったそうですね・・・。 何だか極端すぎる気温の変化で、身体も参ってしまいます。


昨日やっと1輪咲き始めたヤマユリも、今日はご覧のように半分咲いてしまいました。 ゆっくり楽しみたいのに、これではあっと言う間ですね~。
昼食後、お昼のTVを見ていましたら、やはり新国立競技場の問題が取り上げられていました。 そして、ここに来て急に自民党から、あのデザインを決めたのは民主党の時代だったと言い始めたことです。 みんなで本当に責任のなすりあい。 TVでも、肝心要の元総理のことは一言も口にせず、スルーしたままでした。   11日のリテラの記事をご覧下さい。 
「民主党のせい」は嘘、新国立競技場は最初から安倍首相の親分・森喜朗の仕掛けだった

本文より ⇒  森氏はこの間、ずっと有識者会議のメンバーとして決定にお墨付きを与えていた。 しかも、森氏は単にずっとメンバーとして名前を連ねていただけではない。国立競技場は、当初、東京が2016年の五輪に立候補したときには建て直す計画はなかった。ところが、日本ラグビー協会会長で、2019年ラグビーW杯誘致に動いた森元首相が、新しい国立競技場をW杯のメイン会場にしようと、2010年新国立建設を画策し始めたのだ。


誰一人として、この新国立競技場が素晴しくて、建設費も妥当であるとは言っていないのなら、止めて新しい案で実行すればすむのに、このまま進みそう。 私たちに残るのは???だけ。 もう一方の意見も。
植草一秀の『知られざる真実』2015年7月10日
無駄な競技場を作らずに国民の命を守れ
本文より ⇒ 利権につながる支出には無制限、無尽蔵に血税を注ぎ込み、主権者の生命、自由、及び幸福追求に対する権利を守る支出は、片端から冷酷に切り込んでゆく。 これがいまの日本政治の基本姿勢だ
コメント
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