錦織 健 テノールリサイタル、芸術の秋です！

朝８時ころ、バタバタと出かける支度をしていましたら、１本の電話が入りました。　何と 今日の午後から、白河市民会館で行われる 「錦織 健 テノールリサイタル」 のチケットがあるので一緒に行かないかというものです。　こんな機会はめったにないことで、二つ返事で了解しました。　その前に今朝は、町の書道愛好会のあゆり祭参加の作品搬入日です。　こちらは軸装にしてありますので自宅から持参。　皆んなで飾り付けをしました。


飾り付けが終わり、初日を迎えます。


飾り付けが終わり、友人の車に４名でリサイタルに向います。　矢吹町と比べて白河の寒いこと、気温は２度ほど低いでしょうか。　白河市役所前の紅葉も綺麗です。　開場時間まで小一時間余り、外に並ばされて震えていました。（席が自由席！ （＾＾；； ）



並んで待ったかいがあって、席は前から３列目、錦織 健 さんの額の汗まで見える特等席です



この方のリサイタルは初めてで、鳥肌が立つくらい素晴らしいテノール、声量豊に歌い上げられるのはまさにプロ中のプロ、　１部の終わりには、荒城の月、さとうきび畑、島唄 など、間近でこんなに素敵な声を聞けたのは久々です。　それに、ハープの演奏は朝川朋之氏、男性のハーピストも初めてです。　ハープだけでなく、ピアノの演奏も素敵で、アンコールにはお茶目にピアニカとか卓上ピアノで応えて下さいました。　会場を後にする時、皆さんが「良かったね～！」 「最高だったね～！」　と口々に感想を。　中年のおばさんが褒めるのですから、本物です。　 舞い込んできた幸運を噛み締め、芸術の秋を堪能した１日でした。　あ～、何て幸せ！