草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

山本太郎議員の行動 & それぞれの見方

2013年11月02日 | Weblog
このところ出かけることは多いのですが、殆ど車で歩くことをしていませんでした。 何となく肩が凝るし、体も重いので、今朝は久々に近くを歩いてきました。 8時頃から歩き始めたのですが、お天気は良いし、空気は冷たいし、気分がイイですね~。 近くの田んぼは既に稲刈りが終わり、晩秋の景色です。 



畑の側に柿の木が、近頃は甘柿でもそのまま木に残っているのですね? こんな景色は本当に里の秋という感じで、大好きな風景です。



さて、昨日のブログで山本太郎議員の件にふれました。 今日もいろいろな意見が飛び交っています。 昨日は批判する意見の方が多かったのですが、今日目にしたものは擁護する意見も多くありました。 まずは新聞記事から。(朝日新聞デジタル)
山本太郎議員の行動、識者の見方は 園遊会で陛下に手紙

私が偏見と独断で選んだ、Twitterで流れてきた意見のご紹介。

兵頭正俊 さん ⇒ 山本太郎が採り上げたのは国会議員に見捨てられた者たちばかりだ。福島第1原発作業員と福島の子供たち。国会議員のなかには家族を外国に避難させているのもいる。それなら、作業員と福島の子供たちも救うべきだ。メディアは、減税が欲しいので、政府の味方だ。ただ、真実は世界に知られてきている。

yellow1さん ⇒ 社会学者・宮台真司氏、山本議員を擁護、問題は全くないと。2004年の園遊会での「国旗、君が代を日本中の学校に」との将棋名人米長氏の発言に、天皇陛下は「強制ではないことが望ましいと」諌められた。今回は手紙を受け取り充分に意向を示された。米長発言の時なぜ反応しなかったか、不平等と。

きっこ さん ⇒ 山本太郎のことを批判している人たちは、もしも原発事故で故郷を追われた小学生が自分の苦しみを綴った手紙を天皇陛下に手渡していたら、それでも批判していただろうか?山本太郎は、こうした子どもたちの思いを代弁した。これこそが国民の代表である国会議員の真の姿だと思う。



山川建夫 さん ⇒ 福島事故の現状をどう捉えているのか。山本太郎の「直訴」は、それを炙り出すリトマス試験紙だ。子どもたちが被曝し続け、東電が黒字を出す為、現場作業員を徹底的に絞り上げ被曝させ、その中での破局と隣り合わせの四号炉燃料棒の取り出し作業。この危機的な状況では直訴でも何でもしなければ!

ケロ爺 さん ⇒ 何だか皆さん触れないけど、秋の園遊会ってさ、
   陛下に招待された人が行くんだよ
   陛下が、労をねぎらったり、お話をしたい人が呼ばれるんだよ。
   陛下は、日本の象徴であり
   その意味合いにおいて、
   陛下の前では、誰もが、一、日本国民なんだよ

忠武飛龍 さん ⇒ 然り。そもそも「園遊会」は天皇が呼んだ客に会うのである。山本議員を叩くことは、言い換えると「陛下の人選に異議」をいうモノで、昔の言い方をすると「諫言」することになる。で、なにももって陛下に山本議員の行為の非を鳴らすのか。衆生の生死と国家の存亡の関わることなら、無礼にあたらない。



意見の偏り過ぎは悪しからず。 私の考えは昨日書きました。 こうして様々な方の意見を読んでみると、そもそも園遊会の目的は?? 出席者は誰が選んでいるの??
しかし、これからの取り締まりは、厳しくなるでしょうね・・・(泣)
コメント
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