草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

「眼の光が普通の人より強いんだ」 ⇔ 高峰秀子さんの眼

2013年10月01日 | Weblog
午前中 雨の中、月1回の通院。 本当は再度変更しても良かったのですが、2回の予約変更は気が引けますよね・・・。 そう思ったのも、今日は東京電機大学のY先生が、学生たちの製作した、家具というか、遊具というか・・、兎に角 いろいろ製作物を東京から矢吹まで、一人でトラックを運転して運んで来られるのです。 贈呈式はいいとして、そのご苦労を町民の一人として、感謝を込めて出迎えたかったのです。 Y先生お疲れ様でした!! そして何時も何時も、町のためにありがとうございます。



さて毎度、お馴染みの郡山の星総合病院、1階の検査室受付のテーブルの上には、こんなに素敵なペーパークラフトが月替りで飾られています。 替わるたびに写真を撮るので、受付の人とすっかり顔なじみになり、色々親切にしていただいています。(^^)



今日のお供は、↑ ご覧ください、超VIPのお二人。(^^ゞ   高峰秀子さんの思い出深い
梅原龍三郎氏との写真や、画(え)が、ふんだんに収められ、それにユーモアにあふれるエッセイが添えられています。 今日ほど、先に進まない読書も久々で、エッセイを読んでは何度も写真や画を見なおしてばかりいて、待合室に小一時間ばかりいたのに80頁ほどしか読めませんでした。 じっくり時間をかけて、大切に読みたい一冊です。



「私の梅原龍三郎」の最初の方に、高峰秀子さんが初めて梅原龍三郎氏のモデルになられた時、最初のデッサンを仕上げたおりに、「似ていない・・・似ていない」と呟かれたとか。 その時の一言 「眼をね、大きく描きすぎたんだ。 だから似ていない。秀子サンの眼は大きいのではなくて、眼の光が普通の人より強いんだ、それで眼が大きく感じられるんだね・・・」 。 
そんな眼になりたいものです!!
コメント
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