Yoshikoのお部屋

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なんでも思いついた日に思いついたコトを書いています。

自分が自分であるという事

2010-02-02 21:02:04 | 日常の事
昨日は中山美穂主演の「サヨナライツカ」を観ました 昨日は1日で「映画の日」のせいか、月曜なのに満席だったんです チケット売り場で、「満席です」と断られた時は、何故ネットで予約しなかったんだろうと後悔しましたが、その時、神の声「チロリロリ~ン」が鳴り、今キャンセルが出ましたと、なんとか観る事ができました
ラブストーリー 中山美穂が好きなので観たかったのですが、良い映画でした 中山美穂とか今井美紀とか、公だけではなく良い生き方をしていて、それが表に出ている人って好きなんです

 日曜に箱入り2人が帰ってから、Nikoちゃんの掛けていた赤ちゃんの匂いのバスタオルなどを見ると、ホンの少し懐かしい思いがしましたが、身体もスッキリしたし、心身共にリセットできたようです

この一ヶ月を思うと、昔初めて会社に勤めた時の事を思い出しました
初めて会社に勤めた時、私はものすごいカルチャーショックを受けました
それまで、同世代の子達とか、せいぜい先生か家族位しか大人の人は知らなかったわけですが、会社は10代~60歳位の人が大勢いて、社会というか世間の人達と云うんですか、明るく喜々としている人は少なく、なんだかスレているというかグレーに染まっている人だらけでした 仕事の中で、そういう大人達を見ていると、私は絶対にこんな生気のない泥っぽい人間に染まっていくのは嫌だ と思った経験があります

 その時だけではなく、その後もそういう風に思った事は何度もあるのですが、「自分は、自分だけは、泥の中のハスのように、凛とした人間、自分自身を見失わない人間で、ずっとあり続けよう」と思い、今もそう思っています

世間では、老若男女そういう人だらけだと思いませんか?
なぜか、そういう人達に出会うといつもそう思う自分がいます

きっと、それが一番自分らしい生き方で、一番心地良いのでしょう
友達も、知らず知らずの内に、自分に近い人を選んでいるように思います

今回孫が生まれて、世間一般のおばあちゃん像に少し近付きましたが、それも帰ってしまえば、やっぱりリセットしてしまいました
でも、身体も元気になったし、これが一番私が私である為の良い事なのだと実感しています
 
バナナって、↑こんな風に保存しておくのがいいらしいですね
昨日買ってみました