吉ヶ平ブログ

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八十里越え走破~11

2012-09-27 22:40:59 | 八十里越え


鞍掛峠を後にして木漏れ日降り注ぐブナ林~いいですねこれからはいい道ですからオンタイムで行けますね



と、思ってまもなく・・・・表層崩壊ですか小規模ですから少し高捲きして、先が不安・・・



でもね良い道もあるんですこのまま小松横手まで~



あかんです沢の幅が広くなり落差がきついです、命綱になるトラロープもありません・・・



何かのときと思ってもってきたザイルが役に立ちました



沢という沢が大変です、時間だけがどんどん過ぎてゆきます



ようやく景色が良くなってきました、左の尖がりが守門の袴です右に目を移すと烏帽子、刀掛けが見えます



鞍掛山の稜線です、下では花の写真を撮っていますがその下の岩場は街道開削の時掘られた鑿の跡が残っています

(撮り忘れました・・・)



守門隣の黒姫山全貌です下田側からは見られない景色です、下には破間川が流れています耳を澄ますと素敵な音が聞こえます



ようやく小松横手に到着です、松が素敵です

ここで河井継継之助が辞世の句読んだのでしょうか



鞍掛からここまで30分ほどですが結局1時間かかりました

小松横手9:06出発 TOTAL70分遅れ



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2 コメント

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Unknown (大竹啓五)
2012-09-27 23:50:10
「小松横手」からの景色の良さは、私も小学生の時に八十里越えを歩いたのですが今でもそのすばらしさを記憶しています。
記憶は美化されるので今いくとどうなのか知りたい気もします。行ってみたいですね~。
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大竹啓五 (haruoh)
2012-09-28 22:48:34
大竹啓五さんコメありがとうございます

そうなんですね昔は道が良かったので小学校の遠足ができたんですよね

その前は八十里越えと認識しながら走破することはなかったそうです

この荒れた状態ですと忘れさられそうです、小さな力ではなんともなりませんが

みんなで頑張ってなんとかしましょう

あの時見たままの美しい景色だと思います、また行って見ましょう
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