14:00木の根峠到着です、このペースで行くと17:00には大麻平につくかもしれない
会津に入りました、右側で一段高くなって平らなところが木の根茶屋です
この茶屋は昭和七年まで営業していました、主は春の再開に来ましたが吹雪でどうにもならず吉ヶ平へ帰る途中
関谷のつんねで亡くなりました
9月のときは草が茂っていて道跡がわかりませんでしたが新道と平行して古道が見えます
次回はここを歩いてみますか
先頭は何度もここを歩いているMr八十里こと酒井さんですが雪が多すぎて道に迷いそうになると、さすがはベテラン
です「越後の人が心配するからオタオタするな」と言いながら何度か道を間違えて皆を笑わせてくれました。
目印の木も埋まっているのでどこを歩いているのかわからなくなるときが多かったです
ブナ林は歩きやすく少しくらい道が違っていても気がつきませんが明和山岳会の角田さんがときよりGPSで確認しながら
方向を修正してくれます
大きな沢です雪が解け始めていて危険なところが多いです、この頃になると疲労もピークです
細かなことは考えずひたすら体を動かすだけです、危険と背中合わせです
右手に見えるのが松ヶ崎です、14:50頃到着してガッチリ休んで下りにそなえましたが・・・
いきなりこの斜面です、ここではザイルを張り慎重に通過いたしました、高所が苦手な私はみんなが渡る写真も
撮れず緊張していました
さて難所は越えました後はひたすら下るだけです
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