吉ヶ平ブログ

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河井継之助天保古道調査隊~3

2014-06-11 21:00:21 | 八十里越


O久保君はこの日のために1週間に一度は6時間ほどの山行をしてきました

八十里に少しでも触れたくて

ブナの林をルンルンで行くはずでしたが

椿尾根で少しバテ気味です



でも彼の期待を裏切るように悪友のせいで天保古道という先の見えない

魔界へと引きづられて・・・いくのでした・・・

急な登りを何度も落ちながら涙目でやっと付いて来ています



この藪の先に本当に道があるのか

不安がいっぱいの私に彼がついてこれるはずがないですね



藪のスペシャリストのT木さんに下調べにいってもらいます

炭焼窯の隣は急な斜面ですここに道があったとは・・・

とりあえず番屋山に向かって登ってもらいます

そのあいだ二人で窯の周りを綺麗にしましょう



しばらくしてもT木さんが帰ってこないので

O久保君をおいて私なりに歩いてみます



20分歩きました、景色が少し変わりましたね8:50になりました



道がなくなりました、この先は高巻きでしょうか・・・

それにしても呼べど叫べべどT木さんの応答がないです



ようやく緑の向こうに声が聞こえます

そこに行きたいのですが緑の魔物に行く先をさえぎられています

藪の中で鉈目を発見して少し希望の光が見えました



みんなとようやく合流できました

たぶん古道だと思います頑張ってを歩きましょう

それにしても藪がすごいです

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