吉ヶ平ブログ

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拾石銀山を探して~3

2013-05-22 20:14:09 | 歴史散策ツアー


拾石沢は中ノ俣川の支流です川を少し上流に上ったところにありました遺功が、人の手で詰まれた石です

何のための石組みかわかりません道を守るためなのか建物の土台となったのか



そんな石組みを眺めていると先に行った人たちから歓声が上がってます鉱山跡が見つかったようです

興奮を抑えながら現場に向かうとみんなあわただしく動いてます、そこに穴があるのか



ついに発見です!!人が入れるほどの横穴です



横穴の内部です縦横1.5mほどあるでしょうか、先は崩落しているようですが10mほど奥まで行けるようです

中まで行くと少し広い場所がありましたがそこから先は進めません、天井には沢山の蝙蝠が・・・

想像ですが鉱山の水抜き用の坑道と思われます、佐渡金山もこの坑道ができてから採掘量が増えたそうです

石をくりぬいたというより石を組んであるように見えます、詳しくは専門家の調査が必要ですね



川のほうから見た坑道です手前は平になってます、選洗場でもあったのでしょうか

銀山と言われていますが最初は鉛が採れたそうです、鉱山跡は鉛毒で木々が生えていないところが多いです

ここも木がほとんど生えていません

つづく



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