吉ヶ平ブログ

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只見の方々と八十里~15

2013-07-04 21:56:53 | 八十里越え


16:30最後の高捲きを行い後は~楽勝だ~(足は相当痛くなっているが)

昨年の秋にこの道を下っているときなんども「化け物谷地」はどこなのか

地図に載っているわけですが自分がどこにいるのか良くわからず谷地、谷地と頭の中で呪文のように唱えて

結局ここという場所がわからずゴールしたのである・・・

このたびは只見のスペシャリストが同行しているので「どこ?どこ?」と「もう少し先もう少し」と

左側の向こうに谷地が広がっているそうです、道からは全然見えません。



道幅も広くもうすぐゴールですがここで事件が・・・つづら折れの道をショートカット!

一気に下り始めました、足が痛くて踏ん張りが利きません、目の前のモリガメさんが右に行かない・・・

左に行って3mほどゴロゴロ~普通でしたら大怪我ですがモリガメさんの背中には甲羅が・・・毛が無くてよかったね



国道289号線が見えました~いや~ようやく到着です、で、ここでまた事件が・・・迎えのドライバーがいません・・・

呼べど叫べど・・・待つこと20分我々を迎えに八十里へ・・・我々はショートカット・・・合いませんでした



今日のお宿に到着です~叶津番所です、なんども来ていますが泊まれるなんて、只見の方のおもてなし最高です

11時間半歩いてきた疲れをお風呂で流しましょう



親睦会は番所の前にありますフレンチレストラン「叶屋」さんです

ここから参加の目黒さんは只見の若者のために合コンを企画しています

八十里の歴史を語っていただきました

(三条市生涯学習課の皆さん3人もここから参加、レディお二人はすぐに企画の会員になったとか・・・)




Mr八十里酒井さんに「只見に着いたらフレンチだよ~」と励まされ

でも今日はみんな疲れているので野菜多目のイタリアンですと、オーナーシェフ

若干約一名歩きながら朦朧として「フレンチ・・・○○ちゃん~・・・ビール」と何度繰り返したか



あれだけ苦しかったことが嘘のようにビールと以前お世話になったガイドの和子さんからいただいた

花泉にごり酒をじゃんじゃん飲んで~



Mr八十里から世界で5個しかない走破記念品をいただいております



これさえもっていれば葎谷番所、叶津番所もフリーパスです、関所破りもしなくてもすみます、家宝にいたします~



二次会は番所に戻って囲炉裏を囲んで昔の旅人気分で~



疲れきった足の裏をマッサージしていただいています、キィ~効くんだなこれが



ほとんどみんな意識がないですね・・・ではではおやすみなさい~



只見の夜は静かにふけてゆきました・・・・・





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