よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

電視観望の記録138(月 月齢8.2)

2023-08-26 13:00:00 | 太陽系内

月(月齢8.2)

画像①UV IR-CUTフィルター・NDフィルター、ASI585MC使用

 私にこんな月の画像が撮れるなんて・・・なんか月を撮るたびに同じセリフ呟いている。『月に始まり、月に終わる』というフレーズがあるらしく、そのぐらい月の観望は奥が深いらしい・・・世間も月面着陸がブームだし・・・よしべやも8月31日のスーパームーンに向けて精進あるのみ。

今回は130PDS(口径13cm、ニュートン反射望遠鏡)とNeptune-CⅡ・ASI585MCでの半月撮影。撮影枚数を500フレームに増やして挑んだ。Neptune-CⅡで動画2枚。ASI585MCでスナップショット1枚と動画1枚。保存フォルダ一の使用容量は、6.87Gbyte。私のMacbookAirでの画像処理は重いので、処理は翌日ディスクトップパソコンで。

翌朝、MacBook画面のASIStudioのアイコンが目にとまり、その中のASIVideoStackで時間つぶしに画像処理をやってみた。MacBookは100°Cにならず静かに処理が終了。その結果が画像①。驚いた。私には十分以上の結果。

画像②スナップショット

画像③ステラナビゲーターLiteによる観望位置。

画像④NeptuneC-Ⅱ使用

 

参考資料

1)中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」誠文堂新光社

2)浅田英夫著「エリア別ガイド 星雲星団ウォッチング」地人社館

3)早水 勉著「The Book of The Starry Sky 星空の教科書」技術評論社

4)渡邉耕平著「電視観望 実践ガイドブック Ver 1.1」株式会社サイトロンジャパン

5)JUNZO著「アンドロメダ銀河かんたん映像化マニュアル」日本実業出版社

      銀河星雲マニア~JUNZO氏が立ち上げた著書と連動したWebsite

 

電視観望の記録等関連Blog

01)電視観望の機材07(機材一覧表

 

 
撮影データ画像①②
2023年8月25日午後8時頃
ベランダ観測所
月(月齢8.2)
130PDS+ASI585MC+VirtuosoGTi+UV IR-Cutフィルター+NDフィルター+SharpcapPro4.0
Raw8、Area2880x2160、Gain=252(M)、Exposure=8ms×500frames、39.8℃
ホワイトバランス等(AUTO)、AVIファイル保存。SnapShot撮影。
ASIVideoStackでスタック処理(50%)等。
Microsoftフォトでトリミング・色調整・回転等。
 
 
撮影データ画像③
2023年8月25日午後8時頃
ベランダ観測所
月(月齢8.2)
130PDS+Neptune-CⅡ+VirtuosoGTi+UV IR-Cutフィルター+NDフィルター+SharpcapPro4.0
Raw8、Area2712x1538、Gain=0、Offsets=0、Exposure=10ms×500frames、37.2℃
ホワイトバランス等(AUTO)、AVIファイル保存。
ASIVideoStackでスタック処理(50%)等。
Microsoftフォトでトリミング・色調整・回転等。
 
 
 

閑話011(かるやき)

2023-08-26 05:00:00 | 閑話




NHKの『あさいち』を見ていたら、朝ドラ『らんまん』のかるやき(カルメ焼き、カルメラ焼き)食べるシーンが放映されていた。私も久しぶりに食べたくなった。そして作ってみた。材料は、砂糖、重曹、卵白、水。よしべやでは、砂糖は三温糖とグラニュー糖、味のアクセントとして黒糖を用意。

黒糖は入れなくともよいが、入れる時は、砂糖4に、黒糖1(ただしいつも私は目分量)で水は少なめ浸るぐらい。
私は黒糖入れる派。

砂糖水の温度が125°C越えたら、火から下ろして、しばらく待つ。(温度は温度計ではかる人、経験で判断する人、いろいろ、私は経験直感派)
泡が落ち着いたら、重曹をといた卵白を少々。
(泡が落ち着くと、余熱で砂糖水は130°Cを越えている。130°C~140°Cぐらいがカルヤキのできる温度。これ以上はベッコウ飴のできる温度となる。この130°C越えの見極めがカルヤキ成功・失敗の別れ道。)

掻き回せば出来上がり。
(かき混ぜることで、重曹を万遍なく行きわたらせるとともに、砂糖水の温度を下げて、砂糖水が凝固する。)

大きさバラバラだが完成した。

(番号は作った順)
館長と2人で試食した結果。
館長 ①→③→④→②『私堅いのが好きだから』とのこと。
観測員 ④→③→①→②『黒糖で風味が違う』
見た目悪いが、そこそこ美味しいかるやきができた。



久しぶりのよしべやニュース8月26日版
『ミナミヌマエビが避暑にやってきた。』





ミナミヌマエビは元気です。
子エビが生まれたけど、写真撮るのは難しい。
時間あるときチャレンジします。




電視観望の記録137(いて座 まとめ)

2023-08-25 05:00:00 | 星座等まとめ

いて座(Sagittarius) まとめ

画像①

FMA135(口径3cm焦点距離135mmF4.5)による、いて座の広角電視観望がやっと終わった。自分で決めたことで、ノルマがあったわけでも無いが、いて座の呪縛から解放された気分。これからは自由に天体見れる!『何わけのわからないこと言ってんの。私がいる限り自由は無いわ。夕飯に遅れたら承知しないわよ。』・・・ふっふっふ。私にはよしべやネットワークに接続したASIAIRがある。これからは夕飯の途中でも電視観望できるのだ。

それは兎も角

観望前は、『いて座に銀河系の中心があってそこにブラックホールがある。』という事しか知らなかった観測員であるが、電視観望を通して成長し、

*メシエ天体が15個あり、メシエ天体の1割以上がいて座に集中している。

*15個の内7つが球状星団。

*夏を代表するM8ラグーン星雲(干潟星雲)がある。

(最近はさそり座のアンタレスでアライメント、明るくてちょうど良いサイズのM8を機材チェックを兼ねて初めに電視観望している。なお、JUNZOさんの本(資料5)や銀河星雲マニアWebsiteには、そのへんのことがよくわかる一覧表あり。)

*スタークラウド、ボーデの窓、バーナード銀河、・・・興味深い天体多数あり。

を理解することができた。

充分な画像が撮れたわけではないが、自分の成長が実感できる電視観望対象であった。


画像②CSレンズ+Neptune-CⅡで撮影(資料17)。

画像③ステラナビゲーターLiteによる観望位置


参考資料

1)中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」誠文堂新光社

2)浅田英夫著「エリア別ガイド 星雲星団ウォッチング」地人社館

3)早水 勉著「The Book of The Starry Sky 星空の教科書」技術評論社

4)渡邉耕平著「電視観望 実践ガイドブック Ver 1.1」株式会社サイトロンジャパン

5)JUNZO著「アンドロメダ銀河かんたん映像化マニュアル」日本実業出版社

      銀河星雲マニア~JUNZO氏が立ち上げた著書と連動したWebsite

6)根本泰人監修 渡邉耕平著「月・惑星撮影 実践ガイドブック」株式会社サイトロンジャパン

7)いて座~Wikipedia

8)星座八十八夜 #12 銀河中心方向にある星座「いて座」~AstroArts

 

電視観望の記録等関連Blog

01)電視観望の機材07(機材一覧表

02)電視観望の記録102(いて座 M23散開星団)

03)電視観望の記録103(いて座 M8干潟星雲)

04)電視観望の機材06(Ceres-C)

05)電視観望の記録106(いて座 M24/IC4715 Star Cloud)

06)電視観望の記録107(いて座 M20三裂星雲、M21散開星団、M8干潟星雲) 

07)電視観望の記録114(いて座 球状星団M22、M28、M55)

08)電視観望の記録115(いて座 M17オメガ星雲、M18散開星団)

09)電視観望の記録120(いて座 球状星団 M69、M70)(130PDSテストショット)

10)電視観望の記録121(いて座 M25散開星団)

11)  電視観望の記録123(いて座 NGC6596散開星団+2)

12)  電視観望の記録125(いて座 M54球状星団)

13)電視観望の記録129(いて座 M75球状星団+月)

14)電視観望の記録130(いて座 スタークラウドふたたび)

15)電視観望の記録134(いて座 C57/NGC6822/バーナード銀河)

16)電視観望の記録136(いて座 Sgr A* 周辺) 

17)電視観望の記録131(いて座 バーデの窓+2)

18)電視観望の記録105

電視観望の記録105(天の川銀河 さそり座~はくちょう座) - よしべや自然博物館

電視観望の記録105(天の川銀河 さそり座~はくちょう座) - よしべや自然博物館

天の川銀河(さそり座~はくちょう座)画像①元PNGファイルより、1570×1100切り出しさそり座、いて座が目標だったが、途中から天の川がよく見えていることに気づき撮影...

goo blog

 


 

 

電視観望の機材008(ZWO ASIAIR その2)

2023-08-24 05:00:00 | 覚書・機材
ZWO ASIAIR Plus32G スマートWifiデバイス その2)
画像①





昼間にASIAIR PlusをVirtuosoGTiに接続テスト。自動導入動くことは動いたが途中で止まる。実際の星空でテストが必要か?
以下、ASIAIR2題。

I.スカイアトラス(SkyAtlas)
画像②ASIAIRアプリ、スカイアトラス画面

スカイアトラスは、ASIAIRアプリの中のプラネタリウム。画像⑤メイン画面左下の北斗七星マークをタッチして呼び出す。この画面②上で見たい天体を選んで自動導入ができる。赤い四角は今見えている天体望遠鏡の写野。
左側のObjectsのアイコンをタッチして、天体のデータベース画面に移る、そこから見たい天体を選んで自動導入することもできる。天体のデータベースは、『今夜の見ごろ(Tonight’s Best)』や『お気入り(My Favorites)』などのいくつかの項目に分かれ、使い易い。
ASIAIRのプレートソルブも高速で、電視観望快適の一言。
アノテーションは、初心者・一般向けの感じ。Astapの方がよりくわしい印象あり。
しかし便利なので『SharpCap+Astap+パソコン』に戻りにくい状況になってしまっている。悪天候の日には、1度挫折したステラリウム(フリーのプラネタリウムソフト、スカイアトラスと同じことができる)のインストールと設定を頑張らねばと思う今日このごろ。

画像③Objectsから、『今夜の見ごろ(Tonight’s Best)』

画像④『お気に入り(My Favorites)』
α,δを手入力できる

画像⑤メイン画面


Ⅱ.Station Mode設定
画像⑥ASIAIR極軸あわせモード終了画面
8月21日晴れ時々曇り、極軸合わせも終わり、お祝いの花火を見て、M8ラグーン星雲(干潟星雲)のテスト観望。さあ行くぞ!と思ったら、ASIAIRとiPadの接続が切れる。

画像⑦
その後、何をしても接続は回復せず。何度も画像⑦の場面を見る。そして、終了。チーン。販売店に相談する覚悟を決め撤収。

こんな時、有線接続出来れば・・・と考えていたら、
機器撤収から1時間後、再度電源を入れると、ASIAIRと接続ができた。
あわててStationModeを設定した。

*ASIAIR StationMode:ASIAIRは通常ではパスワードのあるWifispotとして動作している。StationModeに設定すると、既存のネットワークに組み込んで使用することができる。

StationMode設定は、先ず、Wifiを2.4G無線LANに変更(日本は屋外の5G無線LANは原則使用できないので、特に問題なし)
画像⑧

家庭内無線ネットワークのSSID、パスワードを設定すると自宅ネットワークに接続される(画像⑨)。

画像⑨


ルーターとLANケーブルで接続すると有線接続でつながる(画像⑩)。

画像⑩

(長所)
これで無線LANが届くところなら何処でも電視観望できる(居間でテレビ見ながらとか)。無線不調の時は、有線で接続できる安心感あり。

(短所)
職場でネットワーク管理をした経験があるためかセキュリティーチェックしてないネットワーク機器を無線ネットワークにつなぐのは小し抵抗あり。まあリタイヤした身なので大きく問題なし。


参考資料

1)中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」誠文堂新光社

2)浅田英夫著「エリア別ガイド 星雲星団ウォッチング」地人社館

3)早水 勉著「The Book of The Starry Sky 星空の教科書」技術評論社

4)渡邉耕平著「電視観望 実践ガイドブック Ver 1.1」株式会社サイトロンジャパン

5)JUNZO著「アンドロメダ銀河かんたん映像化マニュアル」日本実業出版社

     銀河星雲マニア :JUNZO氏が本と連動して立ち上げたWebsite

6)根本泰人監修 渡邉耕平著「月・惑星撮影 実践ガイドブック」株式会社サイトロンジャパン

7)ASIAIR | ZWO

8)ZWO ASIAIR Plus-32G -ネイチャーショップKYOEI TOKYO

9)ASIAIRじっくりレビュー(1)最新の「第3世代」モデル「Plus」が登場

10) ASIAIR シリーズのステーションモード設定手順(WiFi接続の場合)~星見屋Website

11)『ASIAIR PRO を使う(2)最小構成で使ってみる』~getaさんのブログ

12)『ASIAIR PROを使う(3)実際に使ってみる』~getaさんのブログ

13)『ASIAIR PRO を使う(4)Wi-Fi対策』~getaさんのブログ

14)『ASIAIR PRO を有線LAN接続しました(最強のWi-Fi対策)』~getaさんのブログ

15) 電視観望の機材008(ZWO ASIAIRその1) - よしべや自然博物館



ASIAIR+ASI585MC十FMA135でテスト撮影






電視観望の記録136(いて座 Sgr A* 周辺)

2023-08-23 05:00:00 | NGC天体他

いて座Aスター(Sgr A*)周辺

画像①画像②SgrA*位置を記入。『写真』アプリで調整・トリミング。

用語)
*銀河中心:天の川銀河の重心。そこにはコンパクトで強力な電波源が存在する(資料9)。
*Sgr A:銀河中心に存在する電波源。超新星残骸いて座イースト、渦巻椀状の構造を持ついて座ウエスト、及びウエストの中心に存在する小さくて巨大な質量のいて座Aスター(SgrA*)からなる(資料10、11)。
*Sgr A*:銀河中心の高密度超質量の電波源、銀河中心の巨大ブラックホールの有力候補であったが、2022年5月12日に、EHT(イベント・ホライズン・テレスコープ、事象の地平線望遠鏡)による画像がブラックホールの2例目の映像化として発表された(資料13~17)。
 
電視観望始める前から、M8ラグーン星雲(干潟星雲)やM20三裂星雲などの超有名天体も知らなかった天文無知の私が『いて座』について唯一知っていたことは、いて座に銀河系(=天の川銀河)の中心があって、そこには超巨大ブラックホールがあるということ。電視観望で見れて良かった。『ブラックホールは見れないよ。見れないからブラックホールなんでしょ!』いつもの館長の声も気にならない。(^ ^)v ロマン!ロマン!『今日はやけにテンション高いわね。』
 
それは兎も角
 
超巨大ブラックホールSgr A*はSh2-17付近にあることはわかっていたが、具体的な場所はわからず、SynScanProにもASIAIRのスカイアトラスにも該当登録天体はない。資料11のα,δ(赤経、赤緯)を元に導入を試みた。導入ズレでなかなか思った位置に導入できない。何度もやり直し、画像②を採用することにした。結果から見るとSh2-17を導入した方がより正確な位置であった。次回があればSh2-17を導入したい。
 
撮影後は、アスタップで、プレートソルブ、α,δ grid表示、Northup回転等のあと、Add objects position shortsで、Sgr A*に近いと思われる恒星のα,δを表示(画像⑥)。Sgr A*の位置を特定した。あと画像②に戻り、画像⑥の恒星位置を元に、館長直伝の人的プレートソルブで、Sgr A*の位置を特定した。『それ山勘で記入しているってこと。』そうともいう。(^^;『それから私知っているよ。Sh2なんとかって、赤く写る天体でしょ。全然赤くないじゃない。』それは私が初心者下手っぴーだから、資料12を見て、満足するのです。
 
画像②ASIAIR画面、スクショ。

画像③ASIAIRのアノテーション画面、スクショ。
 
画像④ASIAIRのスカイアトラスによる導入写野。
 
画像⑤ステライメージLiteによる観望位置
 
画像⑥Fitsファイルをアスタップでプレートソルブ、Add objects position shorts等、該当部分トリミング
 
 
参考資料

1)中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」誠文堂新光社

2)浅田英夫著「エリア別ガイド 星雲星団ウォッチング」地人社館

3)早水 勉著「The Book of The Starry Sky 星空の教科書」技術評論社

4)渡邉耕平著「電視観望 実践ガイドブック Ver 1.1」株式会社サイトロンジャパン

5)JUNZO著「アンドロメダ銀河かんたん映像化マニュアル」日本実業出版社

      銀河星雲マニア~JUNZO氏が立ち上げた著書と連動したWebsite

6)根本泰人監修 渡邉耕平著「月・惑星撮影 実践ガイドブック」株式会社サイトロンジャパン

7)いて座~Wikipedia

8)星座八十八夜 #12 銀河中心方向にある星座「いて座」~AstroArts

9)銀河中心 - Wikipedia

     Galactic Center - 英語版Wikipedia

10)いて座A - Wikipedia

11)いて座A* - Wikipedia

12)Sh2-16~21 - Starlight Terrace

13)【解説】天の川銀河の超大質量ブラックホール「いて座A*」ついに撮影成功! その輪郭が捉えられた~SORAE

14)天の川銀河中心のブラックホールの撮影に初めて成功 | EHT-Japan

15)天の川銀河中心のブラックホールの撮影に初めて成功|国立天文台(NAOJ)

16)いて座A* | 天文学辞典

17)いて座A*ヘ 天の川銀河のブラックホールヘズームイン

 

電視観望の記録等関連Blog

01)電視観望の機材07(機材一覧表

02)電視観望の記録102(いて座 M23散開星団)

03)電視観望の記録103(いて座 M8干潟星雲)

04)電視観望の機材06(Ceres-C)

05)電視観望の記録106(いて座 M24/IC4715 Star Cloud)

06)電視観望の記録107(いて座 M20三裂星雲、M21散開星団、M8干潟星雲) 

07)電視観望の記録114(いて座 球状星団M22、M28、M55)

08)電視観望の記録115(いて座 M17オメガ星雲、M18散開星団)

09)電視観望の記録120(いて座 球状星団 M69、M70)(130PDSテストショット)

10)電視観望の記録121(いて座 M25散開星団)

11)  電視観望の記録123(いて座 NGC6596散開星団+2)

12)  電視観望の記録125(いて座 M54球状星団)

13)電視観望の記録129(いて座 M75球状星団+月)

14)電視観望の記録130(いて座 スタークラウドふたたび)

15)電視観望の記録134(いて座 C57/NGC6822/バーナード銀河)

 
撮影データ
2023年8月20日午後9時20分頃
ベランダ観測所
いて座 Sgr A*周辺
FMA135+ASI585MC+赤道儀化AZ-GTi+UV IR-Cutフィルター+ASIAIR Plus32G+iPad mini6
FMA135ヘリコイド位置30
Liveモードで、ライブスタック。Area3840x2160、Gain=252(M)、Exposure=10s×27枚、33.9℃
ホワイトバランス・ヒストグラム等(AUTO)、ダーク補正(なし)
Fitsファイル保存。iPadでスクショ。写真アプリで、画像調整・トリミングなど。
Astapでプレートソルブ、α,δ grid表示、DeepskyAnnotation、Northup回転、上下・左右反転、Add objects position shorts、jpeg保存。トリミング(画像⑤)。