こと座
A.M57リング星雲B.α Lyrae ベガC.重星 ε、δ、ζ Lyrae(1月28日午前4時頃、メダカ部屋観測所)*こと座=ラテン語でLyra、Lyraeは属格形で、「こと座の」を意味する。Lyrと省略される。A.M57リング星雲画像①4分すぎのライブスタック中画面をピンチアウトで拡大してのスクショ、トリミング・画像調整あり。とある勘違いで、夏の代表星雲のこと座M57リング星雲の観望 . . . 本文を読む
おおいぬ座 M41/NGC2287散開星団(Little beehive cluster 直訳 小さな蜜蜂の巣星団)画像①②のトリミングM41は、距離約2800光年の散開星団。明るさ4.5等で、公式には1654年ごろオディナルさん発見となっているが、アリストテレスの「気象学」の中に記述されているとの研究もあるらしい。さすがM天体、電視観望でも充分美しい。それを美しい記録画像にするのは難しい。(^^ . . . 本文を読む
りょうけん座 NGC4490棒渦巻銀河Cocoon Galaxy(繭銀河)、NGC4485画像①トリミング・画像調整あり(背景を綺麗にすると、銀河もスッキリしてしまうので、ちょっと汚いです。(^^;)NGC4490は距離2500万光年の棒渦巻銀河、NGC4485と相互作用中であり、いずれスターバスト銀河になると考えられている。この2つを合わせてArp 269としても知られている。結構写りがよく . . . 本文を読む
りょうけん座 C21/NGC4449不規則銀河画像①トリミング・画像調整ありNGC4449(C21)は、距離1200万光年、私たちの局所銀河群に近いM94銀河群の一員。Wikipediaの解説の中で、ダークマター(暗黒物質)の話が飛び出し、ついにダークマターきたと!何度も読み返したが私の理解できる範囲になかった。(^^;英語版の翻訳?ところで、おおぐま座にカルドウェル天体は無かったが、りょうけ . . . 本文を読む
A.串田彗星(144P/Kushida)
B.紫金山彗星(62P/Tsushinshan)~メトカーフ・コンポジット
*メトカーフ・コンポジットとは
移動天体(彗星)に合わせて撮影するメトカーフガイドを、画像処理で実現する技術。移動天体ははっきり明るく、周りの恒星は線のように写る。
A.串田彗星(1月14日午後6時半頃)
画像①トリミング・画像調整あり
行き当た . . . 本文を読む
紫金山彗星(62P/Tsuchinshan)は、1965年1月1日に南京の紫金山天文台で発見された短周期彗星(6.4年)。画像①2023年1月10日午前1時頃10秒露出15分間のライブスタック写真アプリによるトリミング・画像調整あり1月9日深夜に観望した紫金山彗星。結構はっきり見えて嬉しかった。スカイサファリの検索で見つけ観望。近くに超新星2024gyもあり、こちらは翌日観望。さすが初心者(私のこ . . . 本文を読む
りょうけん座 M106/NGC4258渦巻銀河(セイファート銀河)画像①トリミング・画像調整・高画質化ありM106は、距離約2500万光年。1947年にヘレン・ソーヤ・ホッグさんの提案でメシエカタログに追加された天体。1995年、野辺山宇宙電波観測所の45m電波望遠鏡などの観測で太陽の3600万個質量の天体が発見されている。Wikipediaではブラックホールと断定してないので、こちらも右へな . . . 本文を読む
りょうけん座 M94/NGC4736渦巻銀河(Croc's Eye Galaxy≒クロコダイルの眼銀河)画像①トリミング・画像調整ありM94は、距離約1450万光年のセイファート銀河(←活動銀河の1つ)。驚くことに渦巻銀河。黒眼銀河(M63)と共にM94銀河群に属しているという。Seestarの解説では愛称として、Croc's Eye Galaxy。が他の資料では見つけられなかった。参考までに . . . 本文を読む
VirtuosoGTiはSkyWatcher社の自動導入経緯台。SynScanソフト+パソコン又はアプリ+スマホでコントロールする。電源OFFで手動でコントロールしても扱い易い。もう少し詳しい情報は、こちらから(販売サイトへのリンクなのでご注意下さい。)Sky-Watcher VIRTUOSO GTi マウント~シュミット2022年11月に、Mak127+VirtuosoGTiセットとして購入。当 . . . 本文を読む
おおぐま座 M101/NGC5457Pinwheel Galaxy画像①トリミング・画像調整ありM101は距離約2180光年のフェイスオンの渦巻銀河。2023年5月19日に、超新星2023ixf(最も明るくなった時は、約11等級)が板垣公一さんによって発見され、天文ファン界隈が盛り上がった。前回は、渦巻銀河とわからないような画像を捏ねくり回し、SN 2023ixfが写った!と喜んだ。あれから約 . . . 本文を読む
りょうけん座 M63/NGC5055 Sunflower Galaxy(渦巻銀河)画像①左90°回転、卜りミング・画像調整ありM63は距離約2700万光年の渦巻銀河。M51銀河群に属し、古くから渦巻銀河と知られていたらしい。英語のSunflowerの訳で、日本語ではひまわり銀河と呼ばれるのかと思っていたら、Wikipediaの解説を見るかぎり、それぞれ別に愛称があってそれが一致したらしい。ちょ . . . 本文を読む
おおぐま座 M40/Winnecke4(=WNC4)二重星画像①トリミング・画像調整ありM40は、星雲・星団・銀河が中心のメシエ天体110個の中で唯一の二重星。現代では、1764年にメシエさんが発見したM40と1863年にフリードリッヒ・ヴィネッケさんが発見したWNC4が同じという説が支持されているらしい。距離510光年。ちなみに、スカイサファリの解説には、メシエ天体の中でもM40は3つの珍し . . . 本文を読む
りょうけん座 M51/(NGC5194+NGC5195)子持ち銀河(渦巻銀河)画像①トリミング・画像調整ありM51は大きいNGC5194と小さいNGC5195を合わせた天体、子持ち銀河と呼ばれている。本来赤ポチ渦巻銀河らしい。距離2300万士400万光年とのこと。M51銀河群に属している。前回はFMA135で観望。焦点距離が2倍になったので期待したが余り変わらず(^^;まあ、こんなもんでしょう . . . 本文を読む
2024年1月19日午後8時ごろ 月齢8、ベランダにて(月齢表示は、地人書館 天文手帳2024による)画像①Seestarで、トリミングありオートフォーカス後、明るさを落として、マニュアルフォーカスで調整。画像②iPhone7手持ち、月と雲と電線と木星画像③Seestarによる木星、トリミング・画像調整ありSeestar惑星モード4倍での動画30秒撮影。明るさ一80ぐらい。動画を良さそうなとこ . . . 本文を読む
りょうけん座 M3/NGC5272球状星団画像①トリミング・画像調整ありM3は距離33900光年、恒星数約500000個の球状星団(数えた人いるんでしょうね。すごいわ)。視等級6.4等で明るい。電視観望中に暇つぶしに見ていたiステラHDで発見。その解説で『M13(ヘラクレス座大球状星団)につぐ明るさと大きさで有名』とあり、良い子と良いオジンは寝ている時間なんですが、最後の気力を振りしぼり頑張り . . . 本文を読む