ちょうこくしつ座 C72/NGC55不規則銀河画像①36分のライブスタック。該当部分トリミング、画像処理済み。C72/NGC55は、ちょうこくしつ座銀河群と私たちの局所銀河群の間にあると考えられている不規則銀河。南半球で観望すると高度が高く、大きめの銀河で写しがいがある天体らしい。日本では東京で南中高度が15.8°と低く大気の影響を受けやすく写しにくい天体らしい(資料1)。ライブスタックはじめ . . . 本文を読む
2023年10月28日・29日 月(29日未明部分月食)I.月 小望月→望月①29日午前4時15分頃、西の山に沈む月(Seestar動画より切り出し)頑張って早起きしたが、当地では月食が始まる頃に西の山に沈んでしまった。(^ ^;iPhoneSE3のタイムラプスとSeestarによる撮影を行った。その結果はX(ツィッター)に投げた次の通り。 部分月食前に山に沈む月その2 . . . 本文を読む
オリオン座 燃える木(NGC2024、Sh2-277、Flame Nebura)画像①LPフィルター使用、該当部分トリミング、画像処理済三つ星一番東の二等星アルニタクに照らされ強烈に輝くNGC2024。手前の暗黒星雲で分断され、木が燃えているように見える。日本ではその印象が強く『燃える木』。海外では『Flame Nebura(炎星雲)』『クリスマスツリー星雲』などと呼ばれている。私は絶対的に『 . . . 本文を読む
オリオン座 NGC2174-5+Sh2-252(モンキーフェイス星雲)画像①LPフィルター使用、該当部分トリミング、画像処理済赤いHⅡ領域のSh2-252に埋め込まれたNGC2174及びNGC2175は、天文ファンよりモンキー星雲やモンキーフェイス星雲と呼ばれている。記録024の時は苦労してやっと写ったと思ったが、Seestarは簡単に写してしまう。この天体の前に、90分間の自己最長ライブスタ . . . 本文を読む
2023年10月27日 太陽、月(十三夜)I.午前10時20分の太陽①Seestar S50+iPhone7(M10Plusで一発導入)Seestarは太陽が見えるといっても黒点が観察できるだけなので、黒点が無いとさみしいものです。今日も無いと思っていたら、右上の方に小さな黒点を発見。観望時は気づかないほど小さかった。Ⅱ.午後5時40分頃の月、十三夜①Seestar S50+iPhone7(M10 . . . 本文を読む
ちょうこくしつ座 C70/NGC300画像①該当部分トリミング、画像処理済みNGC300は、私たちの局所銀河群とちょうこくしつ座銀河群の間にあると考えられている渦巻銀河。中西さんの本(資料1)にも掲載されている。さんかく座銀河?というような見た目。Wikipediaによれば実際共通する性質が多くあるらしい。そこに掲載されている人工衛星GALEXの画像は本当に似ている。またまたC70の番号も持つカル . . . 本文を読む
薄曇り、午後5時前の観望は雲と電線に阻まれできず。西の空
I.午後5時30分頃の月(月齢11)①SKYMAX127+40mmアイピース+iPhoneSE3+VirtuosoGTi②スマホで明るさを調整して③さらに暗くしてⅡ.午後5時40分頃①Seestar S50+iPhone7(アンドロイド12タブレットM10Plusで1発導入)Ⅲ.朝10時半頃の太陽(アンドロイド12タブレットM10Plus . . . 本文を読む
オリオン座 ランニングマン星雲(NGC1977、Sh2-279部分)、M42、トラペジウム画像①画像②を回転、トリミング画像②LPフィルター使用、24分ライブスタックの撮って出しM42オリオン大星雲のすぐ近く、少し北(上)にあるランニングマン星雲、朝方なら、M42と一緒に写せるが、この時間ではかなわずということで別撮り。よく写りました。どう画像処理していいのかわからないので撮って出し。ところで、画 . . . 本文を読む
I.午後5時の月(月齢10、十日夜)①Seestar+iPhone7による撮影(自動導入できず、手動導入でも苦労、どうにか月をひっかけ、自動導入に切り替え中央へ、でも若干ズレている。)②iPhoneSE3で撮影Ⅱ.午後6時過ぎの月①月モードで②風景モードでⅢ.昼12時半頃の太陽Seestar+iPhone7による撮影(本日も一発自動導入!ただし、アンドロイドタブレットM10Plusで)雷雨のあ . . . 本文を読む
さんかく座 Arp166=NGC750+NGC751*Arp天体:ヒルトン・アープによって、リストアップされたアープ特異銀河のこと(資料10)。画像①該当部分トリミング、Arp166は中央、明るい点2つが銀河核画像②Seestarアプリによるアノテーション、該当部分トリミングApp166のことを調べず、NGC750を導入すれば分かるだろうの軽い気持ちで、天体リストから導入。画像③スカイアトラス . . . 本文を読む
I.午後5時の月(月齢9)①Seestar+iPhone7による撮影(自動導入1回で見事に月を導入)先ずはオートフォーカスしたあと、Seestarの自動調整で1枚。②+-ボタンで明るさを調整して、飽和白とび部分を少なくⅡ.朝9時半頃の太陽Seestar+iPhone7による撮影(本日も一発自動導入!ただし、アンドロイドタブレットM10Plusで)10月23日に夏の服装でベランダ観望した為か軽い . . . 本文を読む
へび座 M16わし星雲 3rd
画像①創造の柱の部分、アプリ撮影画面をピンチアウトで拡大してスクショ、該当部分トリミングへび座のM16わし星雲は、散開星団と散光星雲の複合天体。M16は散開星団につけられた名前。IC4703は散光星雲につけられた名前とのこと。中央に暗黒星雲があり、この場所を1995年に、HSTが観測し、暗黒星雲の先端で星が誕生していることが確認された。暗黒星雲は「創造 . . . 本文を読む
I.午後3時半の月(月齢8)① iPhone7による撮影(本日は三脚にセットして、ズーム撮影)②Seestar+iPhone7による撮影、今日も快晴の元で青月に写る。(1回試みるが自動導入できず、手動導入後、自動導入に切り替え中央へ)先ずはSeestarの自動調整で1枚。③Seestar+iPhone7の2枚目、手動で明るさを調整してⅡ.午後5時過ぎの温度順応させたSKYMAX127 . . . 本文を読む
くじら座 C62/NGC247(中間渦巻銀河)画像①36分のライブスタック、該当部分トリミング、画像処理済NGC247は、くじら座の中間渦巻銀河。C62のカルドウェルの番号も持つ。ちょうこくしつ座銀河群に属する。画像②撮影終了前のSeestarアプリのアノテーション画面NGC247で導入したので、ライブスタック後直ぐにアノテーションを見る(画像②参照)。C62の表示を見て、C天体ならよく見える . . . 本文を読む
I.午後4時すぎの上弦の月①Seestar+iPhone7による撮影(2回試みるが自動導入できず、手動導入後、自動導入に切り替え中央へ)②SKYMAX127+40mmアイピ一ス+iPhoneSE3+VirtuosoGTiによる撮影(約38倍=1500mm÷40mm)、ピント合わせは1歩前進③iPhone7による撮影Ⅱ.午後6時半過ぎの上弦の月①Seestar+iPhone7で撮影②SKYMAX . . . 本文を読む