伯母のことで大きなことがありました。
事件でした。朝、伯母からの留守電が入ってました。
ただ事じゃないなって感じて行ってみると
乱れたコタツの中に身体をいれてぐったりしている伯母。
下半身に力が入らなくって、、、
起きあがれなくなってました。背中が痛いのも手伝って。
原因は分からないけど、痛いから上手に動けないようだ。
『何人かに電話をしたんだけど誰も出なかった。
あんた、電話を聞いて来てくれたの?』
「そうだよー」
『ありがとうよーー』(涙)
座椅子の上に何とか座らせるとホッとしたようだ。
救急車を呼ぼうか、タクシーで行くか、、待ちたくないから
待てないから外来じゃないほうがいいよねと、、、
ヘルパーさんがちょうどお掃除に来てくれたので
相談をさせてもらって、、ケアマネさんに連絡してもらったり。
食べ物をなにか買ってくるよと言う事で私は外へ。
食べたら叔母は気持ちが元気になってきたようだった。
『あんたは夕飯の支度や家のことがあるんだから
今から救急車を呼んだら遅くなるから、、、いいから。』
いつもの遠慮だ。
大事に思ってくれているからなんでしょうけど
言うことを聞いてほしいと言っても、、私も
どこか前の家の姪とかに事前報告もしないで
呼んじゃってもいいのか、、、私のほうが躊躇している。
救急車を呼んだことがないもんだからさ、、、情けないわ。
生きるか死ぬかだったら迷わず呼ぶよね。
そうじゃないから、、結局は
「ほんとに大変だったら前の家に(夜ならいるんだから)また
電話をしてね!!電話をしたほうが向こうは恩知らずに
鳴らなくって澄むんだよ。こういうときくらい迷惑をかけて
やったらーーー」と耳元で伝えた。
そしてとりあえず帰りました。
私がそこにいないほうが伯母は何とかすると思って。
一応ケアマネには伝えました。
ケアマネさんは、あとから電話をくれて
前の家の姪が夜になってから救急車で
配送してくれるようにする言っていたという。
良かったよね。
やっと動いた。
伯母の心中は、、、、、
もうあまりよく分からなくなってきたです。
伯母の本音と建前をこっちが嗅ぎ分けられないと
私も迷ってしまうことが出てくるんですよね。
でも、やってあげたいようにさせてもらいたいかな。