昨日、3月11日のお昼頃中央道上り線でキャンピングカーの事故がありました
春休みの家族旅行だったんでしょうね。
その車は追越車線を走っていて、左側の走行車線を斜めに横切って法面に激突したという事です。
キャンピングカーの屋根は下手な普通の車のボディよりも強いと言われていますが、今回は屋根から助手席側のボディ側面が無くなってしまっている程の、酷い壊れ方でした。
事故の起こっ他時の車の挙動を聞くと、
多分高速走行中に左前のタイヤがバーストしてハンドルを取られて左へ急旋回したような形になったのでしょう。
現場の映像を見ると、もうすぐあるはずのパー金エリアの標識(看板?)も地面に落ちています。
おそらく、左へ急旋回してガードレールに車の左側面から激突して、横転しながら標識用の柱に屋根からぶつかったのだろうなと思います。
重症と軽症という発表だったので、命に別状はなさそうなのが救いです。
キャンピングカーを持っていても、そんなに毎週走り回って旅しているわけではなく、時々ロングドライブするという人も少なくありません。
普段はずっと停まったままで、装備も満載の重い体重が掛かり続けているせいでタイヤ1ヶ所に負担がかかっていたり、
走行距離が意外と伸びていないため、タイヤの溝が減っていないために交換していないが実際にはかなり古いタイヤが付いている。
その両方ともに当てはまるという持ち主さんもとても多いようです。
キャンピングカーのタイヤはトラック用のタイヤですが、本当のトラックは毎日走り回っていますし、滅茶苦茶距離も乗るので減りも早く、ゴムの質が劣化するより前に交換時期になるはず。
自分と家族の命を守るために、たいして減っていなくても、見た目全然平気に見えても
せめて3年に1度はタイヤ交換したいものです。
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