「がっこうでは、せいふくをきなければならないのですか」
「きまりではありません。じゆうなのです」
「――じゆう」
「ええ、じゆうです。せいふくは、だい1きせいと、だい2きせいをまちがえないように、めじるしにあるだけですから」
「じゆうですか、じゆうなのですね」
「ええ、じゆうですよ」
こたえながら、おかしくなって、田中さんはクスッとわらいました。
ヨンダくんたら、ずいぶんせいふくがきになるのだな。きっと、あかいTシャツをきてみたいのだろう。よし、それなら。ヨンダくんのきにいりそうなはなしができるぞ、と田中さんは思いました。
「いまなら、だい3きせいのにゅうがくに、まにあいます。だい3きせいのせいふくは、みどりのTシャツですよ」
「ああ、じゆう」
うっとりする、ヨンダくん。
「ヨンダクラブがっこうへ、いらっしゃいませんか」
しんけんなかおで、田中さん。
「きまりではありません。じゆうなのです」
「――じゆう」
「ええ、じゆうです。せいふくは、だい1きせいと、だい2きせいをまちがえないように、めじるしにあるだけですから」
「じゆうですか、じゆうなのですね」
「ええ、じゆうですよ」
こたえながら、おかしくなって、田中さんはクスッとわらいました。
ヨンダくんたら、ずいぶんせいふくがきになるのだな。きっと、あかいTシャツをきてみたいのだろう。よし、それなら。ヨンダくんのきにいりそうなはなしができるぞ、と田中さんは思いました。
「いまなら、だい3きせいのにゅうがくに、まにあいます。だい3きせいのせいふくは、みどりのTシャツですよ」
「ああ、じゆう」
うっとりする、ヨンダくん。
「ヨンダクラブがっこうへ、いらっしゃいませんか」
しんけんなかおで、田中さん。

だって、書いても書いても、「キミキミキミぼくぼくぼく」なのです。
読んで、キミがどう思うか考えると、キミのためになることかどうか考えると、送信できませんでした、ぼく。
きみにも心配をかけてしまい。
ボクはいつも明るく前向きです。
それはきみと同じヨンダ族だからです。
元気です。
きみと同じです。
制服の色が違うだけです。
元気のしるしは「くいーん♪」
考えすぎでしょうか
おやすみなさい
あの白石昇先生からメールが。
内容といったらないようなもの。たったの3行。
ただリンクがはってある。
クリックしたら白石先生のメルマガ購読申し込みHP。
ボクはかわいそうだからアドレスを入力しようとしたんです。
そこに主人が。美香さまが。やめなさいと。
主人が書いた返信、大笑いしました。
件名が「白石、うるさい!」。
内容もおなじく3行。宣伝、お疲れ。営業、下手だね。
すごいご主人さまのところに来ちゃいましたボクボクボク
もちろん、美香さんも♪