分け入っても分け入っても本の森

本読む日々のよしなしごとをそこはかとなく♪

●ミニクリスマスツリー制作

2009年11月15日 17時15分33秒 | 季節行事
忙中閑。

材料と道具を揃えて♪

ラジオペンチや大きいハサミは、用意してみたものの使いませんでした。主に使ったのは、工作用の小さい黄色いハサミだけです。竹ひごが切れる構造になっていて、小学生(学童)向きのものです。近所の文房具屋か銀座の伊東屋かどちらかで買ったもので、ふだんから愛用しています。


モールを切って枝をくつって♪

モールを切って組んで、上から下まで枝の大きさバランスを考え、50本くらい作ります。この工程に、いちばん時間がかかります。

(中略)

完成♪

これからオーナメントを増やしていったら、もう少し見栄えがすると思います。
とりあえず、ありあわせのもので飾りました。うう、土台がケーキみたいに……。

全工程、用意から後片付けまで3時間くらい。
はじめてにしては、まあまあかなあ。
一段落した後のお紅茶とクッキーが美味しかったです♪
 

●オバマ来日

2009年11月13日 23時36分31秒 | opinion
何しに来たのかな、オバマさん……。

「シンガポールで14日から始まるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に出席するため」初のアジア歴訪じゃなくって、主に下記のため、ですねぃ。

 その1.アフガニスタン復興支援にかこつけて日本から経済援助(=金)を引き出す(確約をとるため)
 その2.アメリカはアジアの利益に割り込むと宣言する(ため)

会見のときの疲労した顔ったら、もうなりふり構わず、っていうかアジアなんてほんとはどうでもいいけど、これからのタカリ先として無視できないから、オレが親分だぞと睨みきかせて言い含めてこなきゃ、というわけで、こんなところにミシェル(夫人)は連れてこられないけれど、まあ訪問先が日本だけだったら連れてきてもよかったんだけど、ってみえみえ過ぎで感じ悪いや。

アッカンベー、だ。


オバマのせいで道路は検問検問で車は動かないし、その上、前日は陛下の即位20周年記念だし、で、やっぱり検問検問で、もうメトロでもぐって移動するしかなく……=3


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鳩山の後は亀井(←通称:悪亀)シュショーだって噂もあります。
なんか、それはヤダな……。

●恵まれて……迷言

2009年11月11日 21時19分34秒 | memo
なんちゃって、ハトヤマシュショー。

「恵まれた家庭に育ったものだから、自分自身の資産管理が極めてずさんだったことを申し訳なく思う。心を入れ替えてしっかりとやりたい」




      ..................orz(←ガクッ)



ええと、これ以前には、びっくりするほどロマンチックな所信表明演説は先月26日のことでしたっけ。
ニュースで聞いていてぼう然となったのですが、もういいや、どうでも。(よく……ないか)
ああそうだ、オバマの就任演説と取り替えた方がしっくりくるなあ、と思ったのでした。
お互いに、その方が……。(なんなんでしょうね、あのお二方(の、ズレ加減))


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どうでもいいけど、どうでもよく……ないような、といえば。
中島みゆき紫綬褒章でしたっけ。

本人コメント、「棚からナントカ」だあ?

叙勲の裏側なんぞ知ればひっくり返ります……。
「ふさわしい人を探して回ったり」してないです。
すべて自己申告なのです。(ドノカタモ、ミナサン)
そろそろ欲しいのですが、いかがでしょうかと、じつにくーだらない書類揃えてお伺いを立てるわけです。
そんなみっともない真似できるか、という良識というか常識というかの欠片でもある方は、ですから実質どんなに立派でも偉くても「叙勲され」たがりません。
お伺いに揃えられた書類を見たら、「ええと、こんな立派な人いたっけ、どこに?!」(というか、多くは失笑ものというか、つねって笑いを堪えるのに必死)

申告通って叙勲だ受賞だ、よかったですね、よかったですか?
せめてコメントは誠実に、「今までの活動が仕事が認められて嬉しいです」くらいにできませんか。
中島みゆきもその程度なのか、なのね、なのよのね。

●レヴィ=ストロース死去

2009年11月04日 05時27分44秒 | 文学
100歳ですか……。

滅茶苦茶なよう(に思われそう)ですが、そうでもなく、レヴィ=ストロースもサルトルもわりと好きなのですが、うーん……。
(学部の頃に、なんかその辺は大量に読まされました)

アカデミー・フランセーズ座席番号29が空いたわけです。
アカデミー・フランセーズは定員制で終身制なので、誰かが逝かないと次の人は就任できないわけですが、……次(に座るの)は誰かな。


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タイムリーなことに(?)前にペンタゴンについて少し触れていましたが、レヴィ=ストロースは「いい線いっていた」らしいです。
来日したときのエピソードはテキストになっていないかもしれませんが、当時を知る人に聞けば面白いことがわかるかもしれません。(レヴィ=ストロースに対しては酷い仕打ちというか)

日本の学会も変なところですね……。


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手塚治虫は、その作品世界も含めて嫌いです。
あの傲慢な未成熟さ、未成熟ゆえの粗野、そして卑俗な世界観。
ああいう人物が身近にいたら、来たら、避けて通る方法を、ぼくは学ばなければならないです。
コンプレックスに支配された人間の強引な吸引力から遠ざかる方法を学ばなければならない、のですが、あの手のタイプの人間というのは……。(ため息)

石ノ森章太郎は、わりと好きなのですけれど、その作品世界も。
この辺りの違いがわからないような鈍感な人とは、話してもしかたないところがあります。
鈍感力とか言っちゃって開き直っちゃったりしててね……。(ため息)

アクが強そうに見えて意外にそうでもないというか無害なのは松本零士。


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どういうわけか、フランス滞在記のキーボードは進みません。
書こうかなと思うたび、なぜか邪魔ばかり入ります、なぜ?