分け入っても分け入っても本の森

本読む日々のよしなしごとをそこはかとなく♪

●オバマ来日

2009年11月13日 23時36分31秒 | opinion
何しに来たのかな、オバマさん……。

「シンガポールで14日から始まるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に出席するため」初のアジア歴訪じゃなくって、主に下記のため、ですねぃ。

 その1.アフガニスタン復興支援にかこつけて日本から経済援助(=金)を引き出す(確約をとるため)
 その2.アメリカはアジアの利益に割り込むと宣言する(ため)

会見のときの疲労した顔ったら、もうなりふり構わず、っていうかアジアなんてほんとはどうでもいいけど、これからのタカリ先として無視できないから、オレが親分だぞと睨みきかせて言い含めてこなきゃ、というわけで、こんなところにミシェル(夫人)は連れてこられないけれど、まあ訪問先が日本だけだったら連れてきてもよかったんだけど、ってみえみえ過ぎで感じ悪いや。

アッカンベー、だ。


オバマのせいで道路は検問検問で車は動かないし、その上、前日は陛下の即位20周年記念だし、で、やっぱり検問検問で、もうメトロでもぐって移動するしかなく……=3


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鳩山の後は亀井(←通称:悪亀)シュショーだって噂もあります。
なんか、それはヤダな……。

●オバマとかハトヤマとか

2009年10月09日 21時31分07秒 | opinion
オバマ米大統領がノーベル平和賞ですって。
もうほんとうに、まったくもって、いよいよ相当おかしいや、こりゃ。

実にばかげている!
(どこの世界に、実績によらず期待で与える賞があるというのでしょう)


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この件に関してもやはり、ハトヤマはフリーメイソンでしょうね。
確信に近く、確証はありませんが……いや、あるのかな?(疑)
選挙前にはよく、文芸春秋並び(プリンス通りの麹町寄り)のモスバーガーにいたハトヤマさん、SPなしでスーツ姿のひとり窓際。今だから書きますが、目立っていました。
さすがに選挙後は見かけません。


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昭和天皇はフリーメイソンなどではありません。
ものの本でいろいろ取りざたされていますが、肝心な情報は活字に流出しません。
(マッカーサーがどんなに誘いをかけても昭和天皇は巧妙に誘いを断り続けて、けっして首を縦には振らなかったこと、とか。(ハワイのカメハメハ大王なんか、あっさり落ちたわけですけど)ですから、日本はアメリカの属国などではありません。(握りこぶし!)これ以上書いたら叱られるので、やめておきます……)
出版規制は、あると言わざるを得ないです。
ですから今、活字になっているのは、ほとんど「あーあ」な内容。
流行っている(いた)白州次郎関連の本の数々だって、うふふ♪な内容。

そもそもフリーメイソンとは何なのか、一般に膾炙するはずもなく。
モーツァルトでさえフリーメイソンと関わりがあったのだから悪くない、とでも思っている人もいるくらいでしょう。


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インターネットの双方向性ということについて、ぼくはそう信じてはいません。
げんに圧力は、いくらでもあるからです。
ただ、抜け道も多いのは事実。


もうずいぶん前ですが、米国防総省はペンタゴンだと知った時はのけぞりました。
そりゃえらいことだな、と思って逆引きして回りましたが、ペンタゴンそのものについての正確な記述をできている書籍もネット情報も存在しません。("United States Department of Defense"はもとより、wikiであれ玉石混交天下の2chであれ、その他、蜘蛛の糸の表裏端々まで)*1
どれだけインターネットを徘徊しても、書籍を繙いても無駄なことです。
アメリカはペンタゴンを活性化する方法を知らずに使っているわけです。
まあ、知っていたら、とんでもない話です。
でも庁舎をあの形にしてペンタゴンと称するくらいですから、何か嗅ぎ付け知ったつもりでいるのだと思いますけれど、知っているとしても一部を知らされて帰されているパターンです。CIAといえども○○○には入り込めないですから。
ペンタゴンは、それ自体ではというか、そのままでは機能しません。


真実であり史実でもあるわけですが、第二次世界大戦ではチャーチルはアレイスター・クロウリーに英国全土に魔法陣を張らせていました。(ここはじつは、あまり笑うところでもないのですけど、知らない人が聞いたら笑いそうです。実際、こういう頭のおかしい人(チャーチルとか、もちろんもっとおかしいのはヒトラー)が指導者として世界を動かしている(いた)わけです)
まあ、それでもロンドンは空爆されましたけどね。
(ペンタゴンについては、クロウリーごときの知るところではないです)

ところでバーバラ・ブッシュは、このクロウリーの娘だといわれていますが、真偽のほどはどうなのかな。


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だめだ、これ以上は書けないや。(書き続けようとしたら、生理的にも物理的にも変てこりんなことが起こるのです)

ぼくは、あらゆる新旧の宗教団体、政治団体、特定の集団と無関係です。江原啓之が若いときに師事した霊能者の所属する(財)日本心霊科学協会とも、もちろん無関係。足を踏み入れたことさえありません。じつのところ、世界三大宗教といわれるところの(つまり、うさんくさくないとされる)仏教、キリスト教、イスラム教のどれもこれも好きではありません。新興宗教は、これらを元にご都合主義で派生させているもので、もちろん論外。アニミズムにも依存するものではありません。
修験道とか陰陽道とかヨガとかも大嫌いです。
美輪明宏はともかく(突っ込みどころ満載で面白いのですが)、細木数子なんてのはインチキですからね。でもすごい売れ方、かつての○本みたいです。安岡正篤のことで一目置くようなばか者どもは、要するにばか者です。細木数子から安岡の名を知った、などというのはもう論外も論外ですからね。

○田○徳とか川○○児、○口○○三郎(←まともに書きたくもない)なんてのは、論外というか外道です。


……ふぅ。


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お外は金木犀のよい香り♪ 


*1 ここでは、知らないことを調べるために引くわけではなく、知っていることがどのくらい(のレベルまで)載っているのか、それとも載っていないのか調べるために引くことです。

●末法の世

2007年12月22日 22時18分30秒 | opinion
前世がどうしたとか、オーラだとかスピリチュアルだとか――書店にコーナーまであるのだから、ぐったり。


300年後に日本史を学習したら、今の時代は「末法の世」ということにでもなっているのでは。
平安後期~鎌倉第一末法、平成第二末法、とか。(もはや、あきれてこれ以上語る元気も無し)
 

●追補

2007年12月16日 23時39分00秒 | opinion
「世の中の役に立つ人になりたい、役に立つことがしたい」というと「立派な志」のようですけれど、そんなもの野心に他なりません。
流行の言い方をするなら、「自分は高貴な『お役目』を持って生まれた人間である」と他者に優越するため、したいがため――いうまでもなく「名誉欲」のタテマエ。

そもそも、「役に立つ」の定義とは何なのか。
生活の利便性ばかり求めて「役に立つ」といって喜んでいるのなら、ちゃんちゃらおかしいです。
そういう一部、もしくは大部の大人(たち)の浅はかさが、何の疑問もなさ気に「これを勉強したら何か役に立つのですか」などと落ちぶれ果てた疑問を平気でほざく子供たちを育てる土壌になっているのでしょう。


「役に立つ」なんていうのは、純粋な勉強、研究の結果、もしくは副産物です。
ただ、必ずしもそうばかりも言ってられないのが法学や医学の分野なので、それらを学問の中で考えるときにとても違和感があるというか、異端の分野である由縁です。

やはりぼくは、数学や哲学の方が自分でやるなら断然好き♪

●My Hometown――ふるさとの東京湾景

2007年05月27日 23時42分19秒 | opinion
書きたいことはいっぱいあるのですけれど、ぼく。
今はちょっと、ここを更新できる日常ではありません。
それが寂しくてなりません。
せめて、たとえば以前書いた何か――みか5さいちゃんが幼稚園に行っている間、ぼくは都知事宛に陳情書を書い(て出し)たりしているので、それを貼り付けてみようかなと思います。


以下は、一昨年秋に「国土交通省都市・地域整備局 都市計画課 景観室」に相談の上、ぼくが書いた陳情書です。
東京に生まれ育って、「江戸っ子の出不精」を地でいく、みか5さいちゃん。
その、みか5さいちゃんの愛する地元、東京湾景のために、書きました。
ぼくの住んでいる町内会に託して出しましたが、いまだ返事はありません。
(ちゃんと届けられているのかな?)


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平成17年11月○○日

 居住施設としてのマンションは、一時的な仮住まいのものではなく、住民の生涯を通じてのライフステージです。その日照を恒常的に著しく損なう結果をもたらす高層建築物(マンション)の建設は、地域の新旧住民のコミュニケーションに支障を与えることは容易に予測され、その影響下に新旧住民各々が生活を築いていくような事態となれば、先進国住宅地区の都市計画として洗練されたものとは、およそ言い難い状況になるでしょう。

 江戸時代より町人文化を担う街として、門前町として栄えてきた○○○は、今後も新旧融合の住宅地区として発展していくことは必至の情勢であり、ならば、そこに望まれる土地利用とは、<地域の自然、歴史、文化等と人々の生活、経済活動等との調和>を前提としたものであるべきはずです。

 今年、平成17年6月1日全面施行された景観法においても、<行政主体のみならず、事業者、国民各位に対し、良好な景観を形成していくことを社会規範として宣言する>と明文化されており、そこに謳われる、<美しく風格のある国土の形成を総合的に実現すること>に賛同するものとして、このたびの高層マンション建設計画は、「自身の景観さえ優遇されれば、他に不可抗力の損失を与えることを省みない」という調和を欠いた姿勢に思われます。

 もし計画のまま実現されれば、長期的展望として、地域の総合的な発展に寄与するものとは考え難く、住民の共有財産であるべき湾岸の景観を、さらに広い視点から見れば、日本の首都として特色ある東京湾景を、独占目的でいたずらに乱すものとして、悪しき前例となることを懸念するものです。

 新旧共存・協栄の調和を図る途として案ずる主旨をお酌み取りいただきたく、このたびの高層マンションの建築には、十分なる配慮をお願い申し上げます。