造影剤はヨード造影剤というもので、説明書の要点は以下の通り。
1.静脈に針を入れる時に神経を傷つける可能性あり。
2.吐き気、動悸、痒み、発疹などが100人に3人の頻度で認められる。(3%って意外と高くない?)
3.呼吸困難、意識障害、血圧低下などが2500人に1人で認められる。
治療が必要で後遺症が残る可能性あり。
4.10~20万人に1人死ぬ可能性あり。
5.造影剤が漏れて針の周りの体内に溜まったり衣服が汚れる可能性あり。
体内に漏れた量が多く症状が重い場合は手術が必要になる。
6.腎機能が悪くなる可能性あり。一時的なものが多いが、場合によっては透析が必要。
読むにつれ怖くなるー。
衣服が汚れるって、イソジンみたいな色なのかな?
CTはパン・イチで撮影用のワンピース(着物式もある)を着ると説明されました。
その着替え室がめっちゃ狭い。こりゃー、おデブちゃんには厳しい部屋だな
(私は大丈夫)
さぁ、本番です。
CTは25年くらい前にやったことがあります。
当時の職場に医務室があり、CTもあったんですよ。
当時も激しい咳をしていたので産業医の先生が「タダだしCT撮ろうか」って言って撮りました
輪になってるのは今のCTと同じですが、音が違いました。
昔のCT機械は輪の中を機械が回る音がカシャーン、カシャーンって感じで
音がしてるときに撮影してるんだろうな、と思いました。
昨日やったCTはウィーンと音がして、熱を発している感じ。
輪の中を機械がグルグル回っているのは同じだけどめっちゃ静か。
数年前からパニック障害発症して、最近やっと治ってきたのですが、大丈夫かなぁ?
足をバンドで固定されたときはちょっと怖くなったけど、呪文を唱えて目を閉じました。
大丈夫!芸能人もやってる!
まず試しに1回撮影。
その後、いよいよ造影剤注入です。
造影剤使用に関する説明書・同意書以外に更に説明がありました。
「造影剤入れると体が熱くなりますが、造影剤に対する自然な反応ですから気にしないでください」
心の声:気にしないでって言われても気になるー!
「終わるころには、この反応は無くなります。」
心の声:ところでCT撮影ってどれくらいの時間かかるの?
看護師さん:「針20でいいですか?」
医師:「うーん、22でお願いします。」
心の声:一番太いのが18ゲージだから4段階細い針ってことか。結構細いな。
医師:「腕のバンドをきつく締めますねー。グーパーグーパ―して~」
心の声:血管探してる。昔は立派な血管で刺しやすいって褒められてたのに
最近は探されることが多くなった。針も細いのを指定したし。
血管って細くなるものなの?
医師:「はい、チクッとしますよー」←まずは導入の針(チューブ付き)を血管に入れる。
心の声:針刺されるのは怖くないけど、結構奥までグイグイ入れるのね。
なるほど、これは血管弱い人なら血管裂けるし漏れるわ。
医師:「まずは少量入れます。(2秒後くらい)はい、大丈夫ですかー?気持ち悪くないですか?」
心の声:あ、造影剤は茶色じゃなかった。透明だ~
なるほど。ショック起こす人はこの段階でショック起こすのか。
私:「大丈夫です。」
医師:「はい。では、これから点滴で入れていきまーす。気分が悪くなったら声をかけてください。
声はこちらに聞こえるようになっているので大丈夫ですよー」
造影剤の量はぱっと見、結構多いように感じましたが多分350mlかな?
それを注入する機械にセットしてました。
医師がX線退避エリアに移動してから、造影剤注入開始。説明通り首あたりが熱くなりました。
熱いと言ってもほんのり温かい感じ。あっという間に膀胱辺りも温かくなりました。
右腕の肘のあたりから点滴してるのに5秒くらいで膀胱まで血液が巡ってるってこと?
早っ!
膀胱辺りが温かくなってすぐにCT撮影が始まったので、結構な圧力をかけて造影剤を入れているんだな、と思った。
高齢者には慎重投与またはそれに準ずると書かれている意味が分かった気がした。
CT撮影は肩から膝か足首あたりまで撮影で10秒くらい。あっという間でした。
次、造影剤でCT撮る機会があってももう怖くない
==つづく==
1.静脈に針を入れる時に神経を傷つける可能性あり。
2.吐き気、動悸、痒み、発疹などが100人に3人の頻度で認められる。(3%って意外と高くない?)
3.呼吸困難、意識障害、血圧低下などが2500人に1人で認められる。
治療が必要で後遺症が残る可能性あり。
4.10~20万人に1人死ぬ可能性あり。
5.造影剤が漏れて針の周りの体内に溜まったり衣服が汚れる可能性あり。
体内に漏れた量が多く症状が重い場合は手術が必要になる。
6.腎機能が悪くなる可能性あり。一時的なものが多いが、場合によっては透析が必要。
読むにつれ怖くなるー。
衣服が汚れるって、イソジンみたいな色なのかな?
CTはパン・イチで撮影用のワンピース(着物式もある)を着ると説明されました。
その着替え室がめっちゃ狭い。こりゃー、おデブちゃんには厳しい部屋だな
(私は大丈夫)
さぁ、本番です。
CTは25年くらい前にやったことがあります。
当時の職場に医務室があり、CTもあったんですよ。
当時も激しい咳をしていたので産業医の先生が「タダだしCT撮ろうか」って言って撮りました
輪になってるのは今のCTと同じですが、音が違いました。
昔のCT機械は輪の中を機械が回る音がカシャーン、カシャーンって感じで
音がしてるときに撮影してるんだろうな、と思いました。
昨日やったCTはウィーンと音がして、熱を発している感じ。
輪の中を機械がグルグル回っているのは同じだけどめっちゃ静か。
数年前からパニック障害発症して、最近やっと治ってきたのですが、大丈夫かなぁ?
足をバンドで固定されたときはちょっと怖くなったけど、呪文を唱えて目を閉じました。
大丈夫!芸能人もやってる!
まず試しに1回撮影。
その後、いよいよ造影剤注入です。
造影剤使用に関する説明書・同意書以外に更に説明がありました。
「造影剤入れると体が熱くなりますが、造影剤に対する自然な反応ですから気にしないでください」
心の声:気にしないでって言われても気になるー!
「終わるころには、この反応は無くなります。」
心の声:ところでCT撮影ってどれくらいの時間かかるの?
看護師さん:「針20でいいですか?」
医師:「うーん、22でお願いします。」
心の声:一番太いのが18ゲージだから4段階細い針ってことか。結構細いな。
医師:「腕のバンドをきつく締めますねー。グーパーグーパ―して~」
心の声:血管探してる。昔は立派な血管で刺しやすいって褒められてたのに
最近は探されることが多くなった。針も細いのを指定したし。
血管って細くなるものなの?
医師:「はい、チクッとしますよー」←まずは導入の針(チューブ付き)を血管に入れる。
心の声:針刺されるのは怖くないけど、結構奥までグイグイ入れるのね。
なるほど、これは血管弱い人なら血管裂けるし漏れるわ。
医師:「まずは少量入れます。(2秒後くらい)はい、大丈夫ですかー?気持ち悪くないですか?」
心の声:あ、造影剤は茶色じゃなかった。透明だ~
なるほど。ショック起こす人はこの段階でショック起こすのか。
私:「大丈夫です。」
医師:「はい。では、これから点滴で入れていきまーす。気分が悪くなったら声をかけてください。
声はこちらに聞こえるようになっているので大丈夫ですよー」
造影剤の量はぱっと見、結構多いように感じましたが多分350mlかな?
それを注入する機械にセットしてました。
医師がX線退避エリアに移動してから、造影剤注入開始。説明通り首あたりが熱くなりました。
熱いと言ってもほんのり温かい感じ。あっという間に膀胱辺りも温かくなりました。
右腕の肘のあたりから点滴してるのに5秒くらいで膀胱まで血液が巡ってるってこと?
早っ!
膀胱辺りが温かくなってすぐにCT撮影が始まったので、結構な圧力をかけて造影剤を入れているんだな、と思った。
高齢者には慎重投与またはそれに準ずると書かれている意味が分かった気がした。
CT撮影は肩から膝か足首あたりまで撮影で10秒くらい。あっという間でした。
次、造影剤でCT撮る機会があってももう怖くない
==つづく==