=Crystalshee=

気ままな日記

貧血について

2017年06月08日 23時33分09秒 | 日常
どういうわけかわかりませんが、最近のテレビ番組で
似たような話題が取り上げられていました。
(医療団体の圧力?)

それは、「貧血」についてです。

貧血にも種類がありますが、一般的な話題として
鉄欠乏性貧血が取り上げられていました。

ここから「ガッテン」の情報です。
日本人は世界に比べてかなり鉄の摂取量が低く54番目だそうです。
じゃぁ、1番はどこでしょう?


アメリカです。


アメリカの食品には鉄が添加されているものが多いんだそう。
なので、彼らは普通に食事すれば必然的に鉄を摂取できているそうです。


それはさておき、私たちの体の中で鉄分が一番多いのは血液だそうです。
鉄は赤血球の中に詰まっているのだそう。



で、ここからは「ガッテン」を見た後の私の推測です。
溶血性連鎖球菌感染症はその名の通り血を溶かします。
この場合の血は赤血球です。赤血球が破けてしまい、その機能を失います。
溶血性連鎖球菌感染症後(熱が下がった後)、
5分以上連続で歩けなくなりました。(休めば、また歩き出せる)
高熱で体力がなくなったせいだと思っていましたが、
極度の貧血だったのだろうと思いました。

更に体中の腱が激痛に見舞われたのですが、これも貧血が原因だと思いました。
鉄はコラーゲン合成にも関与しているとのことだったので
極度の貧血で普段体内で行われているコラーゲン合成が追い付かなくなり
腱がどんどん劣化していったために痛みが発生したのだと思います。
これについて内科医は「扁桃炎のあとに関節痛を発症することがあると
聞いたことがある」としか言いませんでした。知らないんですねぇ。

年を取ってくると関節痛がひどくなりますよね。
鉄とコラーゲン(またはゼラチン)を十分に摂取すれば
もしかしたら関節痛を和らげることができるかもしれませんね。
ただ、何事も過剰はいけませんよ。バランスが大事ですから。

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