昨日が障害馬術個人予選。
日本チームは決勝に残れないだろうと思って予選から見てました。
約80人馬の競技が21時にスタート。何時に終わるんだろう？と思いつつ見てたら終わったのは午前1時
一応３つのパーティーに分かれて、馬場を整える間、15分間の休憩があったけど
きっちり15分ということでもないので（外国だから時間テキトー）途中で何かをやることも出来ず4時間見てました。
日本からは3人のライダーがエントリーしてましたが、1組目は障害を１つ飛んだところで棄権。
馬の調子が悪いとすぐに判断したみたい。
２組目はいつの間にか終わってた。あれ？見てたと思ったのに、いつの間に？（もしかして寝てた？
）
３組目はちゃんと見たけど、あれ？棄権だっけかな？
なんと私の予想が外れていつの間にか終わってた2組目が決勝進出！おめでとうございます。
さて、今日が決勝。決勝は30組が出場します。
パッと見た感じ、明らかに昨日よりコースが難しい気が・・・全然詳しくないから個人的な感想です。
障害を置けるだけ置いてるってくらい、ぎゅうぎゅうな感じでした。
予選の順位が下の人から飛ぶのですがバーを落としまくってます。
意地悪してるんだな、と思うのが、一番最後の障害を一番難しくしているっぽいところ。
あと１つ！と気を抜くだろうと踏んで障害の間隔を微妙に難しく設定しているっぽい。
唯一出場の日本選手もすぐに棄権。他にも棄権するチーム続出。馬が疲れ切ってるのが理由。
馬術は人間がどんなに高度な技術を持っていても馬が飛んでくれなければ競技終了。
世界ランキング2位の人馬も昨日から馬の調子悪いみたいで一応飛んだけどバーを落としまくり。
世界ランキング1位の人馬は馬の調子がもっと悪くて障害と障害の間で明らかに頭を変な風に振ってた。
あれ？と思ったけどそのまま次の障害を飛んだからイヤイヤをしただけかな？と思ったんだけど
次の障害の前にダーッとあらぬ方向に走ってちゃって飾りに軽く激突。ライダー落馬。
アナウンサー（イギリスの放送）も「信じられないことが起こった！アンビリバボー！」と繰り返してました。
落馬したライダーもしばらく立ち上がらなかった。
ちょっとしてから立ち上がったので怪我しなかったみたい。（落ち方も激しくなかったし）
係の人が馬を保護して、立ち上がったライダーが馬を引いて退場したんだけど、
馬は歩き方がちょっとおかしかったからやっぱり何か不具合があったんだと思う。
しばらくゆっくり休んでほしいね
30組中、バーを落とさずに飛び終えたのはたったの3組。
バーを落とさずに飛んだら次はかかった時間で優劣をつけるのかと思ったら
この3組が仲良く金メダルで障害馬術競技は終了しました
アナウンサーが3 Gold Medalistsって言ってたからそれで終わったのかと思ったら、ちゃんと金銀銅の決着つけてたよ
もう終わったと思って視聴やめた後にジャンプオフやったみたい。
も～！一番大事なところ見逃した～
結果は
金メダル：ドイツ
銀メダル：スイス
銅メダル：オランダでした。
さて、次は新体操かな？
ブレイキンは室内競技と思ったらアウトドアだった。外でやるのか～。知らなかった。
