このまま入院して手術したほうが良いと言われても
引き取って帰宅するつもりでした。
が、結果はそのまま帰宅することになりました。
昨日悪態ついていた獣医は今日はフツーでした。
でも私は昨日のことを忘れないので冷めたまなざしのまま
検査結果を聞いていました。
その獣医曰く、私が危惧していた腸には何も問題が無い、
空気が沢山入っているので苦しいのではないか、そのせいで
食べれず便が細いのではないか、という見立てでした。
ただ、呼吸音に関してはレントゲンを撮っても分からず
目視しても何も見えないので東大病院で気管支スコープを
やってもらうしかないのでは?とのこと。
大学病院・・・東大だとしてもあまり気が乗らない。
というのも大学病院は経験の浅い研修医が練習のためにやることが多い。
つまり実験台。研修医だとしてもそこらへんの獣医よりは上なのか?
そのあたりは運なのかもしれないね。
明日、以前行っていた動物病院に行こうと思っていたけど
東大病院紹介してくれるというからそちらを選択しようと思います。
東大病院は正式には東京大学大学院農学生命科学研究科付属動物医療センターといいます。
長い!
かかりつけ医の紹介状が無ければ受診できないとHPに書かれています。
受診日時は向こうから指定されると獣医は言ってたけど本当は違うみたい。
再診だって変更できるって書いてあったし。
ま、我慢しましょう。月の後半はヒマだから時間取りやすいし。
チャパは帰宅するとさっそく定位置に鎮座。
固形のカリカリは喉の関係で食べられないようなのでチュールと
柔らか系の猫缶をあげました。あまりあげるとお腹壊しちゃうから量が難しい。
東大病院はどうやって行こうかな?やっぱ車かなぁ。
友人Mに聞いたところ、4月になり新入社員も東京にたくさん出てきてて
とにかく電車の混み方がすごいって。そうなるとキャリーバッグと
自分の荷物を持って通勤電車に乗るのは他の乗客も私も大変なので
やはり車かなぁ。車なら荷台にペット用テントを設置して
広く使わせてあげることもできるしね。
(チャパ的にはキャリーケースでも関係なしって感じだろうけど)
駐車料金は良心的。24時間で1500円。問題は渋滞が読めないことだけ。
今回の獣医、東大病院を紹介してくれることは評価するよ。
それ以外はちょっとね。発言が「俺か、俺じゃないか」みたいな
「ローランドかよ!」って感じで腹が立つ。
念のため言っとくと、ローランドには腹立たない。獣医に腹が立つだけ。
自分以外の獣医は技術が無いと断言してる。
私は木曜日に営業している医者は不勉強な医者だと思ってる。
なぜなら木曜日に学会が多いから、それに参加していないという証拠だから。
例えば、狂犬病の注射とか、ノミ・マダニの薬をもらうとか
そういうレベルなら木曜日も営業している病院で十分なの。
でももっと重症な場合、すぐに診てもらいたい時に木曜日休みは辛いけど
それでも木曜日を定休日にしている病院のほうがまだ良い。
木曜定休日だからといって勉強しているとは限らないけど、
そこは診察時のやり取りでこちらが医者を観察すれば分かる。
東大病院の研修医が患畜の診察以外にペットのオーナーとの
コミュニケーションについてどんな教育を受けているか楽しみだ。