ガンバレ健太!

手の離れた息子に叱咤されてるダメ親父の日記

攻め将棋。

2008年03月22日 21時44分46秒 | 将棋
 健太の将棋は性格そのものの“攻め将棋”。性格は生まれつきか私の躾によるものか分からないが積極的で強気である。子供のころの“受け将棋”は打席に入ってもバットを振ってこないのと一緒で、私は「振らな当たらんやろ!」的、感覚なのである。
 1年ほど前の大阪で行われた段位戦でも、「どうせ負けるなら、攻めて負けてこい!」と送り出し、決勝トーナメント初戦を当時三段の5年生に勝ち、2回戦目囲わずに急戦で、こちらから仕掛けていき負けた対局を「何で囲ってから攻めんかったんや?」と聞いた私に、「攻めたかったで!」と言われ、ぐうの音も出なかった記憶がある。最近は棋力が上がったからか、負けるのが怖いか、少し受けるきらいが有る。

 今日、クラブでD崎さんに、「来週の小学生名人戦、勝ち負けよりいい将棋指してこやあ」と言われた。健太も私も目先の勝利にこだわり過ぎていたかもしれない。大きく育てなければ・・・。

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