ほとんど何もないまま新居に引っ越して、早くも1週間以上が過ぎた。
パティオ用の折りたたみテーブル&チェアを当面のダイニングとして使い、
段ボール箱にクロスをかけただけのものをPCデスクとして使い、
まだまだ揃えなくてはいけないものがたっくさんある。
それでも、自分が気に入った部屋で暮らすのは気分のいいものです。
が。
どうしても許せないのが、このコンドミニアムの厳しいお作法。
deliveryについてのルールだ。
先日ソファを購入した店から、ようやく「木曜日に届けます」という電話が
きたのがおとといのこと。
私はすぐさまJennifer(administrative assistant)に連絡をして、木曜日
に配送があるのでエレベーターを使わせて欲しいことを伝えた。
それが第1のルールだからだ。
きちんと連絡をしておかないと、彼らは「予定にない」と配送業者を追い返して
しまうらしいのだ。
少々めんどくさいが、まあ仕方ない。
昨日また店から電話があり、「明日のdeliveryだけど、12時から4時までの間に
行くんでよろしく」という。
私はまたJenniferに電話し、「そういうことだから、くれぐれもよろしく」的な
念押しをした。
そして今日。
運の悪いことに、ここまでずっと晴天続きのマイアミだったのに、今日に限って
「午後からstormy」という予報だった。
予報どおり、お昼過ぎから雨が降り始め、風も強くなってきた。
いやーな予感はしたのだ。
案の定、待っても待っても配送は来ない。
とうとう時計の針が4時を回り、私は本格的にアセりだした。
ここのdeliveryについての第2のルールが気になりだしたからだ。
「夕方5時を過ぎたら、一切の例外なく配送トラックは受け付けない」
というもの。
・・・厳しい・・・厳しすぎるよ(泣)。
それからの時間、どれだけハラハラハラハラしたことでしょう・・・。
気をもみすぎて死にそうになり、いよいよ電話して状況を確かめようとした時、
配送の人から「今から10分後に着くから」という連絡がきた。
あーーーー、よかった!!!
人生の中でベスト10に入るくらいの「ほっとひと安心」度だった。
だが、慎重な私はすぐさまJenniferに電話をした。
「10分後に来るらしいから、入れてあげてね!」というと、彼女いわく
「セキュリティにゲート開けておくように言っておくわ。No problem!」
Jennifer・・・天使のような女性だわ。
が、しかし。
それから待っても待っても誰もドアをノックしてこない。
午後5時半、いくらなんでもおかしいと思った私は、さっきの配送の人に
電話をしてみた。
「どうなってんの? 待ってるんだけど」
な、なんと、彼はやや怒っていた。
「俺の問題じゃない。お宅のセキュリティが5時過ぎたから駄目だって言って
追い返されたんだよ! まあでも、あんたに連絡しなかったことは謝るけどさ」
・・・・あ然とするしかなかった。
とりあえず、月曜日に配送しなおしということになり、大変な脱力感で電話を
切った私である。
このフツフツと湧き上がる怒りをぶつけようにも、Jenniferは5時までしか
オフィスにいない。
一番ぶちまけたい相手である夫は、今頃アルゼンチンの空の下である。
くっそー・・・・とりあえず、ビールでも飲んじゃおうっと。
パティオ用の折りたたみテーブル&チェアを当面のダイニングとして使い、
段ボール箱にクロスをかけただけのものをPCデスクとして使い、
まだまだ揃えなくてはいけないものがたっくさんある。
それでも、自分が気に入った部屋で暮らすのは気分のいいものです。
が。
どうしても許せないのが、このコンドミニアムの厳しいお作法。
deliveryについてのルールだ。
先日ソファを購入した店から、ようやく「木曜日に届けます」という電話が
きたのがおとといのこと。
私はすぐさまJennifer(administrative assistant)に連絡をして、木曜日
に配送があるのでエレベーターを使わせて欲しいことを伝えた。
それが第1のルールだからだ。
きちんと連絡をしておかないと、彼らは「予定にない」と配送業者を追い返して
しまうらしいのだ。
少々めんどくさいが、まあ仕方ない。
昨日また店から電話があり、「明日のdeliveryだけど、12時から4時までの間に
行くんでよろしく」という。
私はまたJenniferに電話し、「そういうことだから、くれぐれもよろしく」的な
念押しをした。
そして今日。
運の悪いことに、ここまでずっと晴天続きのマイアミだったのに、今日に限って
「午後からstormy」という予報だった。
予報どおり、お昼過ぎから雨が降り始め、風も強くなってきた。
いやーな予感はしたのだ。
案の定、待っても待っても配送は来ない。
とうとう時計の針が4時を回り、私は本格的にアセりだした。
ここのdeliveryについての第2のルールが気になりだしたからだ。
「夕方5時を過ぎたら、一切の例外なく配送トラックは受け付けない」
というもの。
・・・厳しい・・・厳しすぎるよ(泣)。
それからの時間、どれだけハラハラハラハラしたことでしょう・・・。
気をもみすぎて死にそうになり、いよいよ電話して状況を確かめようとした時、
配送の人から「今から10分後に着くから」という連絡がきた。
あーーーー、よかった!!!
人生の中でベスト10に入るくらいの「ほっとひと安心」度だった。
だが、慎重な私はすぐさまJenniferに電話をした。
「10分後に来るらしいから、入れてあげてね!」というと、彼女いわく
「セキュリティにゲート開けておくように言っておくわ。No problem!」
Jennifer・・・天使のような女性だわ。
が、しかし。
それから待っても待っても誰もドアをノックしてこない。
午後5時半、いくらなんでもおかしいと思った私は、さっきの配送の人に
電話をしてみた。
「どうなってんの? 待ってるんだけど」
な、なんと、彼はやや怒っていた。
「俺の問題じゃない。お宅のセキュリティが5時過ぎたから駄目だって言って
追い返されたんだよ! まあでも、あんたに連絡しなかったことは謝るけどさ」
・・・・あ然とするしかなかった。
とりあえず、月曜日に配送しなおしということになり、大変な脱力感で電話を
切った私である。
このフツフツと湧き上がる怒りをぶつけようにも、Jenniferは5時までしか
オフィスにいない。
一番ぶちまけたい相手である夫は、今頃アルゼンチンの空の下である。
くっそー・・・・とりあえず、ビールでも飲んじゃおうっと。