アメリカにいるうちにいつかは行こうと思っていた首都ワシントンDC。
その旅が実現したのは、季節的にもパーフェクトな9月、Labor Dayの連休である。
ちなみに、このブログを書いているのは2012年1月。
遅っっ!!
すいません、訳あって数か月のブランクが生じてしまいました・・・。
あまりにも細~い記憶の糸をたぐり寄せて、3泊4日の旅を軽く振り返ってみたい。
9月2日(金)
ときどき
朝のフライトでマイアミを出発し、10時半にはDC到着。
むちゃくちゃ近いぞ。
空港からはメトロに乗って、滞在するホテルの最寄りとなるDupont Circle駅へ移動する。
この日から何度も利用することになるメトロ。
DCは都会だけあって、地下鉄やバスなどの交通機関が移動の足なのだ。
(駐車スペースを確保するのが大変なのでレンタカーは逆に不便なんですってよ。)

メトロの駅はどこもこんなカンジ。
大変モダンでステキなのだが、照明がえっらく暗い。
どうしてこれほど??とフシギになるほど暗い。
エコなの?
一旦ホテルにチェックインした後、ちょうど昼時だったので移動途中で腹ごしらえ。
事前に綿密な「お食事計画」を立てていた私は、鼻息も荒く夫(当然ノーアイデア)を
Dupont Circle駅近くのフレンチビストロ『Bistrot Du Coin』へ引っ張り込む。
DCにはカジュアルかつ安くて美味しいビストロがたくさんあるらしく、フレンチ不毛地帯
マイアミ在住の私たちにはうらやましいかぎり。

なんてことないローストチキンなんだけど、ジューシーでバカ美味っ!

このムール貝がまたぷりっぷりで美味しい~
結構な人気店なので、次から次へとお客さんがやってきて、通りを眺めながらワインをすすり
食事と会話をのんびり楽しんでいた。
いいなあー・・・こんな店がマイアミにも欲しい!
さて、腹もくちくなったので、はりきって今日の目的地「Natural History Museum」を目指す。
なにしろ見どころがたんまりあるDC。
中でも私が一番楽しみにしていたのが、アメリカが世界に誇るスミソニアンの博物館群だ。
DC観光の中心となるThe Mall(ショッピングモールじゃなくて東西に細長い巨大な公園
みたいなエリア)を取り囲むように、ありとあらゆるジャンルの博物館や美術館がずらっと
立ち並んでいる様子はまさに圧巻。
しかも、ほとんどのMuseumの入館は無料なのよ!
なんと素晴らしい街だろうか、DC!!

The Mallから、東端にそびえるCapitol(国会議事堂)を臨んで。近くに見えても相当遠い。

映画『Night at the Museum 2』以来、スミソニアンといえば真っ先にあげられるのがここ
「Natural History Museum」だろう。
とにかく興味深い展示が目白押しで、どこからどう見ていいか軽くパニックになるほど。
今日は半日しかないので、まずは1階から。
映画でもお馴染みのTレックスが迎えてくれる恐竜コーナーをはじめ、地球上に存在する
(もしくはかつて存在していた)あらゆる生物についての展示を見学。
個人的には、どこぞの海岸で発見されたか釣り上げられたかしたという全長11メートルの
巨大ダイオウイカの標本が気持ち悪くてツボでした。
仮面ライダーの悪役のオファーがきそうな面構え(?)で、しかも巨大、というね。
海中であんなのに出会ったら、襲われる前に恐怖で心臓が止まるかも。
鳥類と哺乳類の展示コーナーは、剥製マニアなら悶絶間違いなしの躍動感あふれる剥製
たちのオンパレード。
演出?も凝っているので、マニアでなくても十分楽しめます。
私の大好きなカピバラさんもいた。
でも、実際に見たカピよりもかなりヤセてた。
もしやパンタナルのカピたちって食べ過ぎなのか・・・?
そうそう、ここには立派なIMAXシアターもあって、ちょうどトルネードを題材にした
面白そうなドキュメンタリーを上映してたので、見学の合い間に観に行った。
入館無料のMuseumの中で、このシアターだけは有料。
なのに、そもそも「観たい」と言い出した夫が早々に睡魔に襲われて、上映中何度も
(起きなよっ)とこづくハメに。
まったくもう~
あまりに広大なNatural History Museum、1階を見学しただけで本日は終了です。
お楽しみのディナーは、DCの超有名店『Kinkead's』にてシーフード三昧。
老舗ゆえか、店内にはちゃんとお洒落をした初老のカップルが目立ちます。

なにかのサイトで「DCで最高のCrab Cakeが食べられる店」と紹介されてただけあり
貫禄さえ感じさせる一皿。確かに美味!
お腹いっぱい&ワインでホロ酔い状態で夜の街歩きをしても、身の危険を感じないのが
DCのいいところだよね~。
よっしゃ、明日も歩くぞぉー!
その旅が実現したのは、季節的にもパーフェクトな9月、Labor Dayの連休である。
ちなみに、このブログを書いているのは2012年1月。
遅っっ!!
すいません、訳あって数か月のブランクが生じてしまいました・・・。
あまりにも細~い記憶の糸をたぐり寄せて、3泊4日の旅を軽く振り返ってみたい。
9月2日(金)


朝のフライトでマイアミを出発し、10時半にはDC到着。
むちゃくちゃ近いぞ。
空港からはメトロに乗って、滞在するホテルの最寄りとなるDupont Circle駅へ移動する。
この日から何度も利用することになるメトロ。
DCは都会だけあって、地下鉄やバスなどの交通機関が移動の足なのだ。
(駐車スペースを確保するのが大変なのでレンタカーは逆に不便なんですってよ。)

メトロの駅はどこもこんなカンジ。
大変モダンでステキなのだが、照明がえっらく暗い。
どうしてこれほど??とフシギになるほど暗い。
エコなの?
一旦ホテルにチェックインした後、ちょうど昼時だったので移動途中で腹ごしらえ。
事前に綿密な「お食事計画」を立てていた私は、鼻息も荒く夫(当然ノーアイデア)を
Dupont Circle駅近くのフレンチビストロ『Bistrot Du Coin』へ引っ張り込む。
DCにはカジュアルかつ安くて美味しいビストロがたくさんあるらしく、フレンチ不毛地帯
マイアミ在住の私たちにはうらやましいかぎり。

なんてことないローストチキンなんだけど、ジューシーでバカ美味っ!

このムール貝がまたぷりっぷりで美味しい~

結構な人気店なので、次から次へとお客さんがやってきて、通りを眺めながらワインをすすり
食事と会話をのんびり楽しんでいた。
いいなあー・・・こんな店がマイアミにも欲しい!
さて、腹もくちくなったので、はりきって今日の目的地「Natural History Museum」を目指す。
なにしろ見どころがたんまりあるDC。
中でも私が一番楽しみにしていたのが、アメリカが世界に誇るスミソニアンの博物館群だ。
DC観光の中心となるThe Mall(ショッピングモールじゃなくて東西に細長い巨大な公園
みたいなエリア)を取り囲むように、ありとあらゆるジャンルの博物館や美術館がずらっと
立ち並んでいる様子はまさに圧巻。
しかも、ほとんどのMuseumの入館は無料なのよ!
なんと素晴らしい街だろうか、DC!!

The Mallから、東端にそびえるCapitol(国会議事堂)を臨んで。近くに見えても相当遠い。

映画『Night at the Museum 2』以来、スミソニアンといえば真っ先にあげられるのがここ
「Natural History Museum」だろう。
とにかく興味深い展示が目白押しで、どこからどう見ていいか軽くパニックになるほど。
今日は半日しかないので、まずは1階から。
映画でもお馴染みのTレックスが迎えてくれる恐竜コーナーをはじめ、地球上に存在する
(もしくはかつて存在していた)あらゆる生物についての展示を見学。
個人的には、どこぞの海岸で発見されたか釣り上げられたかしたという全長11メートルの
巨大ダイオウイカの標本が気持ち悪くてツボでした。
仮面ライダーの悪役のオファーがきそうな面構え(?)で、しかも巨大、というね。
海中であんなのに出会ったら、襲われる前に恐怖で心臓が止まるかも。
鳥類と哺乳類の展示コーナーは、剥製マニアなら悶絶間違いなしの躍動感あふれる剥製
たちのオンパレード。
演出?も凝っているので、マニアでなくても十分楽しめます。
私の大好きなカピバラさんもいた。
でも、実際に見たカピよりもかなりヤセてた。
もしやパンタナルのカピたちって食べ過ぎなのか・・・?
そうそう、ここには立派なIMAXシアターもあって、ちょうどトルネードを題材にした
面白そうなドキュメンタリーを上映してたので、見学の合い間に観に行った。
入館無料のMuseumの中で、このシアターだけは有料。
なのに、そもそも「観たい」と言い出した夫が早々に睡魔に襲われて、上映中何度も
(起きなよっ)とこづくハメに。
まったくもう~

あまりに広大なNatural History Museum、1階を見学しただけで本日は終了です。
お楽しみのディナーは、DCの超有名店『Kinkead's』にてシーフード三昧。
老舗ゆえか、店内にはちゃんとお洒落をした初老のカップルが目立ちます。

なにかのサイトで「DCで最高のCrab Cakeが食べられる店」と紹介されてただけあり
貫禄さえ感じさせる一皿。確かに美味!
お腹いっぱい&ワインでホロ酔い状態で夜の街歩きをしても、身の危険を感じないのが
DCのいいところだよね~。
よっしゃ、明日も歩くぞぉー!