「日本一役に立つ!龍の授業」(小野寺S一貴著)を読了。
本屋さんのオカルト本系の書棚には、龍神さま関連の本がチラホラ目につくが、「2大潮流」があるとするなら、大杉日香理さんによる龍神さまシリーズと、この小野寺S一貴さんによる龍神さまシリーズの2系統がある。
大杉さんの本は去年一冊読んだので(「龍使いになれる本」)、そろそろ別系統も一冊くらい目を通しておきますか・・・という気分になって、この本を新年早々手にした。
いろいろな自己啓発本のエッセンスが脈々と息づいているというか、「売れる本を出すためにはどうすれば良いか!」という戦略を元に出された本の香りがしないでもないけれど、末尾の「おわりに」の4ページに来て、ようやくダイレクトに響いてくる記述と出会えた。
著者は宮城県の人とのこと。宮城の小野寺姓というと、防衛大臣をやった人の一族というか、そちら方面と関係のある人のなのかな?・・・と妄想しながら読み進めていたが、龍が付いたという著者の奥さんも同じく宮城界隈の人?とすると、自分の場合、東北の東サイドの神仏系とはあまり個人的に縁がなさそうなので、そちらの神仏&龍神さまの影響下にある想念由来のものを読んでいるから、あまりピンとこないのかも・・・と感じていた。
よく旅番組をチェックしていても、同じ東北地方でも西側の岩木山、鳥海山、出羽三山、朝日連峰、飯豊山方面のラインにはゾクソク来るものの、東側のお山や聖地、神社仏閣の映像を見ても、グッと来る度合いが西側ほどではないため、今回もそういう影響があったかも・・・。
とはいえ、ラストで戸隠神社のエピソードにチラリと触れられていたことには満足。そう来なくては!
本屋さんのオカルト本系の書棚には、龍神さま関連の本がチラホラ目につくが、「2大潮流」があるとするなら、大杉日香理さんによる龍神さまシリーズと、この小野寺S一貴さんによる龍神さまシリーズの2系統がある。
大杉さんの本は去年一冊読んだので(「龍使いになれる本」)、そろそろ別系統も一冊くらい目を通しておきますか・・・という気分になって、この本を新年早々手にした。
いろいろな自己啓発本のエッセンスが脈々と息づいているというか、「売れる本を出すためにはどうすれば良いか!」という戦略を元に出された本の香りがしないでもないけれど、末尾の「おわりに」の4ページに来て、ようやくダイレクトに響いてくる記述と出会えた。
著者は宮城県の人とのこと。宮城の小野寺姓というと、防衛大臣をやった人の一族というか、そちら方面と関係のある人のなのかな?・・・と妄想しながら読み進めていたが、龍が付いたという著者の奥さんも同じく宮城界隈の人?とすると、自分の場合、東北の東サイドの神仏系とはあまり個人的に縁がなさそうなので、そちらの神仏&龍神さまの影響下にある想念由来のものを読んでいるから、あまりピンとこないのかも・・・と感じていた。
よく旅番組をチェックしていても、同じ東北地方でも西側の岩木山、鳥海山、出羽三山、朝日連峰、飯豊山方面のラインにはゾクソク来るものの、東側のお山や聖地、神社仏閣の映像を見ても、グッと来る度合いが西側ほどではないため、今回もそういう影響があったかも・・・。
とはいえ、ラストで戸隠神社のエピソードにチラリと触れられていたことには満足。そう来なくては!