2024年の中央競馬函館開催が終了して思うこと

例年中央競馬の北海道開催とは相性が悪い。函館にしろ札幌にしろ、万馬券をゲットして大儲けしたレースの記憶は全く無いし（本州＆九州の各競馬場には、それぞれ納得の馬券をゲットしハッピーな記憶の染み付いたレースが必ずある）、とくに両方の競馬場を比較すると函館の回収率が飛び抜けてこれまで低かった。

先週の函館記念で2024年の函館開催が終了したので、今年の函館競馬の回収率を出してみたらたったの56%であった。函館のメインレース12レース全部買って、プラス計上できたのはたったの2レースのみ。今年も函館の「イメージ」は深い霧に包まれたまま晴れてはくれなかったのである。

そんな中、唯一まあまあマシな相性の函館スプリントステークスが全く取れず壊滅し、数年に一度、中穴～穴馬を拾えてきたささやかな希望？の函館記念も昨日記載したように3着馬（14番人気）のケアが出来なかったから、回収率回復には全くつながらず。

そういうわけで、期するものがあった今年も函館は相変わらずダメだったことを冷静に受け止めると、明日からの札幌開催もこれまでの相性の悪さが劇的に変化するとは考えにくく、むしろ悪化するかも。

スルーしたら後悔しそうな馬絡みの馬券を軽く買う程度にして、札幌の馬券はとことんディフェンシヴに行こうかしらん？

今年もサッポロクラシックを愛飲しているサッポロビールのファンなんだから、札幌開催のレースでナイスな思いをしたい気持ちは人一倍あるのに・・・。