龍体力学覚え書き

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ガーミン復活とフォーム効率化のためのヒント

2020-06-26 18:51:41 | jogging
明日明後日は何かと忙しそうということで、曇りの天気予報をものともせずに晴れてきて気温上昇中なのも厭わずにジョグスタート。

ガーミンの不調を覚悟し、久しぶりにスマホも持参。スマホアプリの「Strava」を起動させながらガーミンの画面を眺めると、今日はしっかり距離計測を始めていた。出かける前にスイッチをいじりまくって、GPSの項目へと到達。ヨーロッパのガリレオやらロシアのGPSやらの項目とともにあるオーソドックスなGPSの項目(日米のGPS使用?)をしっかり使う設定になっているのを確認していた。

そこでのあらためての「確認作業」が効いたのか?、今日は普通に距離を測ってくれて一安心。トラブルに関するメーカーとのやり取りを強いられるのかと嫌な気分になっていただけに、「いい子いい子」する気分でガーミンを撫で撫でして差し上げよう。

まあ勝手なアップデートの際に、勝手に設定が元に戻ってしまったりするのは「仕様」ということで、こういう現象は今後もチラホラ出るものと覚悟する必要があるのかもしれない。

でもって久しぶりにスマホを手に持ちながら、もう片手には粉ポカリを溶かしたペットボトル。なにせ気温は高いわ、直射はくらうわで、水分補給は必須ゆえに。

両方の手が塞がっていることによって、腕全体を自由に振り回せる時よりも腕の動きがある程度制限されるため、体幹そのものと連動する度合いが高まって、「上肢」の動きが多少効率化したかのようなイメージを走りながら感じた。

そんな気分でジョグっていると、上半身の前の部分が完璧な「壁」となったまま走るフォームの女性が前方から走ってきた。

この女性、たまに遭遇するのだが、フォームの美しさが際立っているので、ひと目でその人だと分かる。カチッとしすぎていて、肩に力が入りすぎでは?・・・という印象もないではないけれど、あのフォームのままフルマラソンを走ったら軽々と3時間半を切るのだろうな・・・と走りに憧れている(年齢不詳で、30代後半から50代後半まで、その人の実年齢を言われてみれば、さもありなんと納得出来るワイドレンジなイメージの人なのだが、もしかすると爆走したら3時間も切れる人かも?)。

その女性ランナーの出現で、自分のフォームがいつもよりも上半身の連動性の向上と効率化している可能性を脳内で連想することにもなった(天の配剤っぽく)。

実際、気温27度+直射ありで体感温度は30度前後あったものと想定しているけれど、脚の動きの点で膝が前に出やすいフォームにガイドしてくれる印象のadidasボストン8を履き、ウォーキングの人もジョギング中の人もいつもよりも少なかったこともあって、花粉症シーズン後初めてノンマスクで走れ呼吸もえらく楽だったことの相乗効果もあったものと思われるが(それらにプラスして上肢の連動性の向上)、最近にないほど気持ち良いジョグが出来た。

ガーミン復活の確認と、フォームの効率化へのヒントと、ちょっとした暑熱馴化と盛り沢山。

本日10.33km(5:05/km)
6月合計113.31km

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