機動戦士ガンダム「THE ORIGIN」

機動戦士ガンダムの「THE ORIGIN」をNHKが放送しているわけだが、モビルスーツ同士の戦闘シーンが描かれはじめて、ようやく観る甲斐ある流れになってきた。

お約束とはいえ、「機動戦士ガンダム」の主要キャラクターがあまりにも都合よく登場してくるのがなんとも不自然でわざとらしくもあったけれど、時間軸がもう「直前」に来ており、このまま「ファーストガンダム」の描き直しまでやっちゃって欲しい・・・とまで感じ始めている。

今回あった「ザク」のプロトタイプと「ガンキャノン」のプロトタイプの戦闘シーンがこれだけカッコよく見応えたっぷりだったのだから、ファーストの本編全部をリメイクしてくれたらさぞかし・・・と思うのだ。

今回のシリーズの3話くらいまでは、日曜の夜にフジテレビでやっていたカルピス提供の「こども劇場」かいな？・・・といった気分になる場面もあって、早送りで済ませるシーンもそこかしこにあったが、それも今となっては良い思い出。

後腐れなく録画したのを消去しちゃっていたのが惜しくなってきた（今回からは一応残しておくつもり）。

ただ残念なのは、せっかくエンディングで「水の星に愛をこめて」をやるのなら、よーわからん変なのに歌わせるのじゃなく森口博子さんでリメイクするのが王道だったのに！・・・とは思う。

「めぐりあい」のリメイクは、井上大輔さん亡き今、あれはあれで良かったが・・・。