龍体力学覚え書き

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サッカー・ワールドカップ1982年大会「ブラジルVSアルゼンチン戦」を観る

2024-06-03 12:48:35 | tv
昨夜NHKが放送していた1982年のサッカー・ワールドカップスペイン大会の「ブラジルVSアルゼンチン」戦をついつい全部観てしまった。おかげで眠い。

世に言う「ブラジルの黄金の中盤」が揃っている試合。そのうちの3人が、のちのち日本サッカーにダイレクトに関わることになっただけでなく(ファルカン、ジーコ、トニーニョ・セレーゾ)、他にもブラジル&アルゼンチンのメンバーに、日本において見覚えのある顔と名前が三人もいる(オスカー、アルディレス、ラモン・ディアス)。

そういうビッグネームをゴロゴロ呼べた日本企業の過去の栄光が、かえって浮き彫りになったりも・・・(壮大なヤラズのあと、ヤリの期間が永~く続いたから。それも冷戦構造崩壊でヤリさせておく必要がなくなり、またヤラズを強いられるようになってしまっているのね。もう何十年も。国家というか植民地として)。

まあそれはさておき、もともとヨーロッパのナショナルチームの方に感情移入してきたから、ブラジルの代表チームへのシンパシーなんて殆なかった。だが、今回眺めてみて、いかにもな南米型チームというよりは、はるかに洗練されたプレースタイルだったのを見せつけられて、こりゃ伝説にもなるわけだ・・・と大いに納得させられるものがあった。

ここ最近は有料契約させたい業者の跋扈により、チャンピオンズリーグも地上波でホイホイ観られなくなっているし、個人的に日本代表に関しても中継を熱心に観る頻度も低下していく一方だと思われるけれど、(サッカーへの)興味が完全に消え去る前に「伝説」をしっかりチェックできたのは実に幸せだったかも。

サッカーの「神」が日本に来て、その後に代表監督もやってくれたのだ。その「神」が黄金の中盤の一角として、全得点に絡んだ試合。保存版として焼いておこう。

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