龍体力学覚え書き

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ノストラダムス本(大予言最終解答編)を再々読

2022-07-27 23:58:55 | book
「7月」というと、脳内にインプットされてある「1999」とか「ノストラダムス」という単語が勝手に想起されることがある。かくも洗脳は怖い。

表面的に歴史的な大事件は起きなかった1999年7月。しかし競馬の出走表を怪しく検討し分析する習慣のある人間にとり、1999を起点に数字をアレコレする衝動がつい湧いてしまったりもする。

例えば西洋の忌み数とされる「13」を1999から引いた1986年には、チェルノブイリ原発事故にスペースシャトル・チャレンジャー号の事故。不発事象?ながらハレー彗星の接近もあったのがこの年。

逆に「13」を足してみた2012年に起こった、東アジア領域の指導者にいまも続く面々が複数就いた偶然(これがこの先どう転ぶかわかったものではなく?)。日本の与野党のバランスが根底から崩れた年でもあった(そこで首相に再任された人物が今月・・・以下略)。不発事象としては「古代マヤ暦の終わり」というエピソードもあった。

プラスマイナス13には、悲劇と不発事象というセットが用意されていたような印象を受ける。

ここで気になったのは、スペースシャトルチャレンジャー号のエピソード。空中分解のさなかに乗組員が旧約聖書の「詩篇23」を唱えていたという都市伝説めいたものがあるそうな。

その詩篇23は、ユダヤ教とキリスト教で祈りの言葉として愛されているとのこと。

ではその23を1999から引いてみると、「7月」に被害者多数の唐山地震がチャイナで発生。続く8月にはエボラ出血熱の初の患者が発生。日本絡みではロッキード事件。

そして1999から23を足したのが今年2022年。某人物の暗殺事案が今月発生。歴史的に考えてみた時に、いまのカスゴミ的評価とは全然異なる雰囲気で将来の日本史の教科書に記載されるかもしれないわけで、日本の政治史上の事件は既に発生している。

となると残りは、地震と疫病の大きなイベントが踏襲されかねない・・・とも言えなくもないか?

預言者として200年後のフランス革命のエピソードをピンポイントで読めていたり、存命当時はまだ世界の覇権を手にしていなかった日本の旧宗主国と現宗主国が、相次いで世界のトップに君臨することも認識し、現宗主国の覇権も永久ではないことも示唆しているというノストラダムス(五島勉著「ノストラダムスの大予言・最終解答編」による)。

ピンポイントで示した数字「1999」が必ずしも機能していないなら、それを起点に・・・という競馬出走表解釈の発想法を当てはめるような仕掛けを施していたかも?・・・とつい妄想してみたわけだが、1999年の23年前の唐山地震が発生したのは7月28日。

1999年の23年後の7月28日は明日。さすがにそこまで徹底した踏襲はなされないと思うけれども・・・。

2年ほど前にも再読した「ノストラダムスの大予言・最終解答編」を、ふとまた流し読みしながら同時並行的にそんなことも考えていた。

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