2024年の中央競馬小倉開催が終了して思うこと

暑熱対策ということで、真っ昼間に3時間半ほどの休憩を挟んだ新潟と、通常通りの札幌の2場開催が2週続いた後は、また小倉競馬があるものと思いこんでいたが、なんと先週限りで恒例の夏の小倉競馬場開催は終了してしまっていた。

まだ小倉の名前を冠した小倉記念も小倉2歳ステークスも残されているというのに・・・。

中央競馬の競馬カレンダーを見てみると、8月第2週からは中京競馬場での開催が始まり、8月から年末までの5ヶ月間で、8月、9月、12月と3度も中京開催があるではないか。

関西の「ローカル担当」小倉と中京を比較すると、かつては中京との相性はけっして悪くはなかったが、このところは小倉の方がずっと回収率が良くなっているので気分は微妙。何よりもそういう「気分」が大事なので。

6月最終週から始まった今夏の小倉開催も、ジンクスというか相性の良さは健在で、函館＆札幌の北海道開催の馬券が壊滅を続ける中、そのマイナス分を補ってあまりある貢献をしてくれたので（今夏の小倉開催の回収率181%）、福岡県に対するイメージがいま著しく向上している。

女優の井桁弘恵さん（福岡県出身）のことを、最近なかなか可愛いと思うようになっているのも効いているのかもしれぬ・・・と勝手に考えている。