龍体力学覚え書き

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安田記念雑感

2021-06-06 13:54:01 | horse racing
先週の日本ダービーの際は、「名馬の肖像」に取り上げられたアイネスフウジン出走の1990年が示唆的な役割を果たしていた。

1着席 5枠
2着席 横山姓
3着席 人気薄

20万という最多入場者数を記録し、初めて勝利騎手へのコールが沸き起こった「特別な年」だったから!・・・という特殊事情もあったかもしれないけれど、しばらくは名馬の肖像で取り上げられる馬と当該レースをチェックすべきかもしれぬ(意識すると囮となるのは想定済み)。

施行回数に関しても、ダービーはゾロ目だったからこそ意識的に使われた可能性もあるが、しばらくは末尾下一桁が同一の年には注意を向けていきますかね。今年は第71回の安田記念なので、41回、51回、61回のチェック。番組表理論の初歩的レベルの視点で。


2005年 第55回 安田記念(18頭)(「名馬の肖像」掲載レース)
1着 4枠07番 アサクサデンエン(藤田伸二・河野通文・田原慶子)
2着 6枠11番 スイープトウショウ(池添謙一・鶴留明雄・トウショウ産業)
3着 6枠12番 サイレントウィットネス(コーツィー・クルーズ・ダシルバ)
7-10-5番人気


第61回 安田記念(18頭)
1着 7枠14番 リアルインパクト(戸崎圭太・堀宣行・キャロットF)
2着 1枠01番 ストロングリターン(石橋脩・堀宣行・吉田照哉)
3着 2枠03番 スマイルジャック(三浦皇成・小檜山悟・斎藤四方司)
9-5-3番人気


第51回 安田記念(18頭)
1着 8枠17番 ブラックホーク(横山典弘・国枝栄・金子真人)
2着 5枠10番 ブレイクタイム(吉田豊・山本正司・ノースヒルズM)
3着 8枠18番 メイショウオウドウ(飯田祐史・飯田明弘・松本好雄)
9-15-7番人気


第41回 安田記念(17頭)※7枠・単枠指定
1着 2枠04番 ダイイチルビー(河内洋・伊藤雄二・辻元春雄)
2着 6枠13番 ダイタクヘリオス(岸滋彦・梅田康雄・中村雅一)
3着 7枠14番 バンブーメモリー(武豊・武邦彦・竹田辰一)
2-10-1番人気

安田記念らしく、上位順当では決まっていない傾向が見て取れるものの、去年に引き続くインチキ謀略下で行われる特殊事情があり(ウマ娘をきっかけとしたビギナーもそこそこ参入している状況下)、オークスとダービーに続き中穴以下の馬が1頭は来る傾向が素直に踏襲されるかは限りなく疑わしい気がするが、果たして?

GIヘッドライン「究極を刻み込め、速さと強さの威厳を示せ。」
名馬の肖像「アサクサデンエン」「挑み続ける者」
週末はウマでしょ「インディチャンプ」
みんなのKEIBA「岩瀬仁紀」11月10日・46歳・愛知県

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