龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

古きシューズのクッションの劣化に直面する

2021-09-15 23:16:04 | jogging
インソール交換でboston3を抜けの良いシューズに変えられたことに気を良くして、比較すべくこれまで最も後ろでの抜けの良いシューズとなっていたニューバランスの1040第6バージョン(これも名の知らぬふわっとしたインソールに交換してからそうなった)を履いてジョグへ。

スタートしてみると、そんなに後ろがスッと抜ける感じは受けなくて「?」となるも、体の前面が壁になるような姿勢制御が行いやすく、体が前へのベクトルに逆らわない傾向を巧く保てている?ポジティヴなイメージは得られた。

ただ、その姿勢が続かない。3kmで姿勢の維持が困難になって、若干ペースも落ちてくる。何せもうかなり古くなっているシューズで、アウトソールの削れはもちろん、その内側の白い部分のクッションも脆くなっているのがわかるから、クッションの効きは衰えきっていると思われるし、クッションは厚いくせに下の硬さが伝わってくる。

純粋に、シューズの「高低差」+インソールのふわつきの絶妙なバランスのみである程度抜けが良くなっているだけで、クッションが働いてくれて前へ少しは弾ませてくれてる印象には乏しかった。去年までは抜けが良くて脚が回るのを楽しめたはず。時間の経過に伴うクッションの劣化の、まさにこれが現実なのですな。

信号が変わりそうになってペースを速めた9km目で思いもよらずキロ5を切ったものの、多少はクッションのサポートがないと気持ちよくない!というジョグとなった。

もともと小さめシューズなので、浮腫みが消えて足が若干小さくなっている今しか履けないし、今年いっぱいで退役決定かな。

本日10.15km(5:14/km)
9月合計72.55km

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 過去1ヶ月のJRA有力騎手の重... | トップ | 過去1ヶ月の重賞レース(交流... »
最新の画像もっと見る

jogging」カテゴリの最新記事