龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

パリオリンピックのマラソンの解説が酷かった件と32.8度ある中の夕ジョグ

2024-08-13 23:22:54 | jogging
パリオリンピックの各競技のテレビ中継のうち、唯一予約設定しておいたのが女子マラソン。

前田穂南さんの走りっぷりがどんなもんかじっくり見たいがためだったのだが、よもやの出走取消に唖然。馬券の検討に忙しく情報を遮断していたので、前日既に「取り消し発表」なされていたのを知らず、当日の録画中に(DVDレコーダーの番組表示に)出場選手の名前が2名分しか記載がないのを不自然に思い、軽くググって前田さんの故障&出走取消を知る。

故障は本人の問題とはいえ(大腿骨の疲労骨折とのこと)、2回続けて五輪本番に調整失敗させる「所属会社」にも問題があるというか、所属&本人のオリンピックとの相性が底抜けに悪いに違いない。そういう「相性」は、運命的なものかもしれないわけで、これを機会に主体的に変えないとね。

仮に前田さんが普通の状態で出場していて、それなりの走りが出来ていたらアシックスの厚底(マジックスピードとか)を買っちゃおうかしら?と頭の片隅で考えていたのだが、それは完全に無くなった。

或いは、前半は地元の選手を目立たせるように大会運営サイドからお達しがあったのを、序盤からレースを動かしたいと考えていた前田さんサイドが「取引」に難色を示したら、下肢に一過性の痛みが出るような一服を盛られた?・・・と妄想したくなるほど、たいした実績もなさげなフランス選手が先頭に立つ場面がそこそこ長く続いたっけ。他の有力選手は、そのフランス選手が先頭で走るのを背後から生暖かく見守っている雰囲気もあったし、「お約束」を暗黙のうちに理解して、如才なく対応できる人が陣営にいなかったのかもしれぬ。

前半に有力選手たちがそうやって「お約束」を守って各自余力を先送りできたことが、6着に入った日本選手含め最後の頑張りにつながった可能性も大いにありますな。

空気を読まずに勝っちゃいかねない陣営には、レース後に判明するように一服盛っておくのをかつて凱旋門賞でやられたことを承知していれば(もう一頭別の勝ちそうな馬には、内側の柵に向かって斜行するよう鞍上に指示が出ていた)、前半だけでいいから自国選手を目立たせてよと内々に言われたら、お国柄を理解してOKするのが大人の対応なのである(柔道の陣営は、そうされるのを承知して諦めて対応していたみたいな?)。

まあそんな妄想はさておき、今回の男女マラソン中継で解説をやったのは、五輪本番での実績皆無な二人。名前は書かないがオリンピックのマラソン中継史上最悪、言語道断の酷さであった。ふたりとも国内のどうでもよい駅伝大会の副音声向き。もう二度と表で喋らせるな!というレベルだった。

オリンピックの男女マラソン中継を観たあと、モチベーションが特に上がるでもなく、今日の夕方淡々と汗出しジョグを行った。日は完全に傾いてるのに32.8度!

08日 10.1km(5:22/km)adidas・boston10(30.6度)
10日 10.05km(5:48/km)NIKE・Pegasus39(31.1度)
13日 10.09km(5:36/km)adidas・boston8(32.8度)

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