腹筋とスキップの継続を誓う文化の日

先の日曜日に放送された「ランスマ倶楽部」を観ていて、増田明美さんだったか野口みずきさんだったかが腹筋を一日何千回もするという話をしていた中で、「腹筋をすると歩幅が広がる」旨のコメントをしていた。

これは聞き捨てならぬ・・・と昨夜、携帯プレーヤーに入れてある楽曲ほぼ2曲分の間に、腹筋を220回ほどやってみた。ちなみに最初の曲はZARDの「Ready,Go!」、2曲目はアニメ・ストライクウィッチーズ2のオープニングテーマ曲「笑顔の魔法」。

ワンダーコアを使っての腹筋なので、「手抜き！」と言わざるをえないのだろうが、腹筋をしながら考えていたのは、体を支えるのにとくにケツから太ももの後面にも力が多少入るから、腹周りの筋肉群だけでなくケツとハムストリングの鍛錬にも少々なることで、ストライドを0.5センチくらいアップさせる程度の効果はあるかも？・・・という希望的観測であった。

一昨日のジョグの帰りにふとスキップをする気になり、軽いジョグと交互に繰り返してみたら、この二日間ケツからふくらはぎまで及ぶ脚の後面全体にいつもは感じない疲労感が出た。そのあたりへの新たな刺激を入れられた反面、いかに普段脚の後ろ側を使っていないかが露呈しましたな。

急にスキップし始めたことと急に腹筋する気分になったこと。その偶然の重なりが、ポジティブな方向に今後繋がると良いのだけれど。

「スキップ」に関しては、何年か前にみやすのんきさんの本におススメする記述があって、一度試してみたことがあったのも思い出した。

その時点では、アキレス腱周りにえらいストレスがかかるのに恐れをなして二度とやらなかった。当時と比べ今回そこまで酷い反応が出ていないのは、この数年で少しは脚が強化されている？と都合よく思っておきましょうかね。

マラソン大会に出る準備をすることもなくなって、当時よりも走行距離はあきらかに減っているものの、足の保護重視系のシューズ（GT-2000やNB1040シリーズなど）の使用頻度が減っていたり、省エネ摺り足をなるべくしないようにしとるのが一寸は効いていて欲しいし。