龍体力学覚え書き

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「イヤシロチ2」再読と建国記念の日の妄想

2020-02-12 23:01:09 | book
「イヤシロチ2」(船井幸雄著)を再読。

前作に続き、やはり15年近く前に出版された本を、10数年ぶりに読み返した。

イヤシロチは漢字で書くと「弥盛地」で、「いよいよ栄える土地」という意味合いとのこと。シンプルに自然豊かなうっとりスポットであるばかりでなく、ポジティブな人気スポットの側面も漢字のニュアンスからは感じ取れそう。両者のバランスも大事なのだろう。

具体的に身の回りの環境をよくするための実践策を提示している部分が、経営コンサルタントでもあった著者のお友達というかクライアント企業紹介という形をとり、そこに信者を誘導しようという構図がある点は立場上致し方がないのかもしれないが、巻末に日本中で46地点ピックアップしてある独断と偏見で選ばれた?イヤシロチ・スポットの中で、タイアップ的に紹介されていない場所こそ、著者お得意の表現でいうところの「本物」だと思いたい。

そういう場所には、これからも折を見て訪れることもやぶさかではありませんな。

リストアップされている中で個人的にまだ行っていない場所として、大阪の四天王寺、紀州の熊野、宮崎の都井岬あたりがそそられる。

そして、15年前の段階での未来予測がされているけれども、「2020年頃までに資本主義が終わる」云々の記述は、著者の他の書籍でもよくお目にかかっていた。

現状、すぐさま西側の資本主義システムが木っ端微塵に崩壊するとは思えないけれども、資本と技術を濡れ手で粟で手にして、その後さんざん調子に乗ってインチキするわ盗みまくるわ・・・。今では邪悪な世界制覇の野望を隠そうともしなくなっている肥え太った豚を「インチキ資本主義の権化」と表現できなくもないわけで、そこが疫病で天誅をくらうなら予測は半分的中と言えるかも?

肉を斬らせて骨を断つ必要もあるわけで、日本も無傷ではいられまい。ただ日本にいる売国奴や邪な外国勢力は自ずと排除の運命に陥るはずなので、おそらくは結果オーライ・・・。

昨日の建国記念の日に、こんなオツな妄想もしていた。

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