龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

メガネ屋前のバス停から女子中学生が乗ってきた

2024-09-25 23:05:47 | days
千葉市内をバス移動中、ふと停車した停留所から女子中学生とおぼしき学生さんが乗車してきた。

その停留所のすぐ横は、おそらく千葉では老舗のメガネ屋さん。そこのスタッフがそのかわいいお客さんに停留所で付き添っていたようで、バスに乗車して空いている座席に腰をおろした女子が、まだ停留所で立ったままお見送りしている人物と会釈し合うのもチラッと目に入った。

状況から判断するに・・・。

その老舗のメガネ屋さんで過去何度もメガネを作ったことのある親御さんかジジババ世代が、数日前に予め付き添って視力測定をしてデータを取り、今回出来上がったメガネをひとりで受け取りに来たものと思われる。お得意さんの子供か孫(或いはひ孫?)なので、ベテラン職員さんがわざわざ停留所まで出てお見送りしていたのだろう。

そのメガネ屋さんでは、何十年も前に我が最初のメガネを作ったことがあったが、店を出るときに外までスタッフさんは出てこなかったっけな・・・(目の前の停留所からバスに乗ったわけではなかったし)。

まあそれはそれとして、今回の女子中学生と思しき彼女への対応は、お得意様を大事にしようとする心意気に溢れていましたな。古き良き商人の鏡!・・・みたいな。

でもって、バスに乗ったそのJCさん。下を向いてモゾモゾやっていて、何かの確認に余念がないのが嫌でも目に入ってくる。そっちを見ないようにしていても、動きでバレバレ。どうやら小さな鏡で表情を確認している様子。

それでさらに合点がいった。

彼女、今回初めてコンタクトを作ったな?・・・と。それで目に入った異物にまだ慣れていないので目がゴロゴロしているし、目がどれくらい充血しているかも気になって、下を向いて鏡とにらめっこしているものと推察。

10分も経たないうちに女子中学生はバスを降りていったが、いかにも文化部ないしは帰宅部っぽい女子(ふくらはぎからアキレス腱にかけての白いソックスの加減が、それを物語っていた)。それならメガネっ子で充分かと思われるのに、同級生がコンタクトにしていくのを見て、「私も!」と思っちゃったのだろう。

顔はマジマジと見なかったけれど、帰宅部のメガネっ子かく有るべしといった雰囲気、所作に満ちていて、薄いピンクのフレームのメガネが似合いそうな女子だったので、やっぱりコンタクトが合わず、メガネに戻ることを心から推奨したいと思った。

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