快楽主義者のヨガ

快楽のために、ヨガを行じていると言っても、過言ではない。

呼吸することが、麻薬のように気持ちいいのです。

呼吸によってからだを無理なく導き、骨や関節、筋肉が収まりのいい位置にスッと収まった時に、気持ちも解放される。

気持ちいいなぁという思いだけが、あたまの中に広がる。

そのせい（そのおかげ？）で 、指導者のカウントかガイドがあればそちらにも意識は行くけど、マイソール・宅練など自分のペースの時は、呼吸の快楽に溺れ、ひとつのアサナ（ポーズ）で20も30も呼吸してしまうことがある。

ハッと我に我に帰り、次のアサナに移る。

それほど気持ちがいいのだ。
深い呼吸は。

それを何度も何度でも、楽しみたくて、ヨガをしているのかもしれない。

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