足指グー・チョキ・パー。
やってみると、案外むずかしいよねっ。
猫のポーズの時とか、ダウンドッグの時とか。
両手マットに着いてガバッと指を開いて、人差し指・親指が浮かないようにするの大変だよね。
講師に「こうしてみてね(ニッコリ)」って言われても、できる気がしな〜い。
わかる、わかるよ、その気持ち。
できなくていいんだよ。
ただね、意識をそこに向けるということを忘れないで。
意識をむけることができれば、丁寧さが生まれる。
丁寧を積み重ねていると、からだの声が聴こえてくる。
筋肉や骨の変化を感じ取れはじめる。
そして、そこに呼吸を送る。
繰り返し、繰り返し。
ある時、ふと、チョキができる。
気付いたら、着いた手のひらの人差し指の付け根をグッとマットに押し付け、アサナ(ポーズ)ができている。
うれしくない?
うれしいよねっ。
ヨガするたびに意識を向けて、継続し続けてくれた証だもんね。
呼吸、意識、そして続けるということ。
それがヨガを行じるということだと、思っています。
今週もヨガを楽しもうね。
*hinoyoga ひのヨガ*