酒とギターとまさやんと

酒好き野郎の音楽やギターやわが師匠「まさやん」の話など
徒然します。

スゴイヒトタチ・・・。

2007-01-20 20:22:00 | 音楽
カタカナ表記でございます。
このところ多くの楽曲でタイトルを「カタカナ表記」にしているものを良く見かけます。
私の認識が間違ってなければ大々的?にこういった手法をやり始めたのは「スガシカオ」氏だったと思うのですが・・・。
彼曰く「タイトルで楽曲のイメージを先行させないためにカタカナで表記して曖昧にした」との事。なんとなく頷けます。
逆に今の「カタカナ表記」楽曲はインパクト先行型のように思えるのですが・・・。
と、どうでもよい事なのですが・・・。

世の中「凄い人」が多くいます。
ワタクシのような凡人にはこういったものを製作しようという発想すら湧いてきません。

凄い人その一・・・・<こちら>

ギターの完成度はワタクシのようなものがコメントしてはいけないレベルでございます。
ストラップの長さからギターのポジション、そしてなんといったも「表情」まで・・・。
はっきり言って「怖いくらい」です。
一家に「一まさよし」としてほしいものです・・・ハイ・・・。

凄い人その二・・・・<こちら>
昨日のワタクシのブログでも少し綴りましたが・・・。
今から28年前の事です。
当時中学生だったワタクシはこのインタビューを見て興奮しておりました。
今見ると「陳腐」に見えるかもしれませんが当時はそれはそれは「凄い」事だったわけで・・・。
インタビューで発している彼らの言葉ですがかなりレベルを下げて語っております。
彼らのボキャブラリーを「100」としたら精々「2~3」ぐらいのレベルの話し方のように思えるのですが・・・。
(インタビューアーの質問内容を聞けば分かると思いますが・・・)
今では当たり前のように日常に氾濫しているデジタルの「クリック音」も28年前は聴いた事ない「別世界」の音だったのです。
言うならば「怪物」前夜とでも申しましょうか・・・。
今更ながら彼らの音にリアルタイムで接する事が出来たワタクシは幸せものだと思います。
今巷で発信されている多くの「楽曲」に興奮をする事の出来ないのは「彼ら」の「音」から「脱却」できていないからなのでしょう・・・。
ある人が言っておりました・・・「この”呪い”からは一生離れられないと・・・」

んーーーん・・・恐るべき「怪物」・・・イエローマジックオーケストラ・・。

・・・追・・・
初期の名曲です・・・<こちら>
単調なリフレインなのに興奮するのはなぜ??
まさに「マジック」!!