酒とギターとまさやんと

酒好き野郎の音楽やギターやわが師匠「まさやん」の話など
徒然します。

明けましたねぇ・・・2007年

2007-01-01 10:26:50 | 音楽
どうも皆様、明けましておめでとうございます。
いつまで続くか分かりませんが本年もどうぞ宜しくです。
と、二日酔いの頭で綴っております・・・帰宅は明け方の3時半・・・。
正月早々どこの誰かすら分からないブログを見にくる物好きな方は極僅かではないかと思うのですが明日から東京方面へ3日間ほど出かけるので今日投稿しておるわけでございます。

て、別に書くことはこれといってないのですが昨日ラジオで聞いたことを少し・・・。

皆さん、音楽のジャンルって説明できますか?
ロック、ブルース、ジャズ、フォーク、クラシック、ソウル、ヒップホップ、フュージョン、・・・。
そんなジャンルの中、「ファンク」と言うものがあります。
以前からスガシカオ氏が口にしていてご存知の方も多いと思うこのジャンル・・・。
私も耳にはした事は多々ございましたがどんなジャンルなのか説明しろと言われると???だったわけでして・・・。

「ファンク」・・・元々はソウルミュージックが元になっているとの事。
(とは言いつつ、ソウルミュージックすら的確に説明できません)
精神的な部分は置いておいて、音楽的な部分で「ファンク」を説明すると
「全ての楽器がリズム隊の役目をしている」「それぞれの楽器が一曲の中で同じフレーズをリピートして演奏をしそれに歌が乗っかっている音楽」・・・。
なのだそうです・・・。
と言われて昨日「JB」の曲をバックの音を意識して聞いてみたところ上記のような演奏がしっかりとされておりました。
演奏自体が単調だからこそ全てのパートのリズム感やノリが非常に重要になってくるわけでしてしっかりと聴いてみると難しいジャンルなんだなぁと思ったわけでして・・・。
あとはヴォーカルの表現力やグルーヴが非常に重要になってくる音楽なんだなぁと感じたわけでして・・・。
そう思うと演じる側も聞く側も日本という土壌に最も根付かない音楽ジャンルなのではないかと思ったりしたわけでして・・・。
メジャーなところでは意識的に「ファンク」と口にしているのはスガシカオ氏ぐらいではないでしょうか?(日本で・・)
よっぽどの変わり者集団が現れない限り日本に「ファンク」というジャンルがメジャーな部分に登場する事はまずないと思うので「変わり者」で「変態」のスガシカオには是非とも「ファンク」魂を貫いてもらいたいものです。
と、どうでもよい事を新年早々綴ってしまいました。

ところでファンク野郎「スガシカオ」の昨晩の紅白歌合戦はどうだったのだろう?
まだ見ていない私・・・(録画が上手くいっていればこれから見ようかなぁ)

昨年のクリスマス「キングオブソウル」世界の「ファンクおやじ」、JBことジェームスブラウン様が他界去れました。
私などのJB素人にしてみますと「ブルースブラザース」の牧師パフォーマンスが最も印象に残っております。

謹んでご冥福をお祈りします・・・合掌・・・。