東京タウンウォッチング 銀座で「ワインに浸る良い気分」二次会090122
ワインのお楽しみと勉強を済ませた後、銀座の夜は後を引く。2人で、ショットバーへ立ち寄る。
銀座には、古いバーが実に沢山残っている。一時乱立したキャバレーは、今4丁目 の「白いバラ」くらいのモノだが、バーの方はビルになって無くなった以外は殆どと言って良いほど、残っているのではないか。こんなレトロ感のあるバーが落ち着くんだなあ~。画像の雰囲気を見て下さい。友人連れて行ってはずれのないバーです。しかも、「アタリメ」と「サントリー角」の組み合わせという懐かし昭和そのもの。落ち着いて話しも弾むというもの。
話題は、現代のレンアイをテーマにほんわかとしたお話し…。日経新聞連載の(恋愛小説で名高いとかいう)高樹のぶ子の小説…、私の感想など。コレが今流のレンアイか!? 随分前に村上春樹のブルゴーニュの森がレンアイ小説として話題になり、コレがイマ流か…と感心!?したものでしたが、更に(進化した?)ものだと時代を感じさせられます。
因みに、高樹のぶ子は芥川賞受賞の作家。このブログの中に入る(ブログ開設者しか入れない)と、連載中の「甘苦上海」という小説が読める。日経とのタイアップか、狙いは?…etc.奥が深い感じです。
取り上げたバーは、並木通りの8丁目「BRICKS」といい、ニックネームが「送り狼の椅子」…と洒落のめしている処が銀座的ウイットもあっていいですね。
おまけの画像にバーテンのいるカウンター、こうしてみると随分暗い所で飲んでいるものですね。銀座の夜レポート終わり。