信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

新型コロナウイルス感染症対策本部会議&上生坂上空からの風景

2020年08月12日 | 生坂村の風景
 12日(水)午前中は雲が多かったのですが、お昼前から夏の青空が広がり、引き続き猛暑の一日でした。

 今日の新型コロナウイルス感染症対策本部会議は、当村では初めて、長野県より生坂村内に居住する50代男性会社員の方が新型コロナウイルス感染症に感染されたことが発表されため、今後の対応について協議をしました。
 今日の長野県からの発表内容は下記の通りとなっています。

  

 137例目(無症状病原体保有者)50代 男性 東筑摩郡生坂村 会社員
 8月11日 132例目から134例目までの疫学調査の結果、検査が必要と判断されたため、松本保健所の調整で医療機関を受診
 検査の結果、陽性が判明 感染症医療機関に入院

 濃厚接触者として、家族2名とのことでありますので、どの様に対処するか協議をして、健康福祉課を中心に、各関係機関と連携して対応することにしました。
 また、家族2名は今日のPCR検査の結果は、二人とも陰性とのことで少し安心しました。

 長野県の発表直後から明日に掛けて、下記の内容を行政防災無線で放送し、村民の皆さんに周知徹底をしております。


 ICNとホームページでは、下記の内容で感染拡大防止、人権への配慮等の啓発の強化に努めます。


 村民の皆さんには、感染防止策を徹底していただくために、外出に際しては、「人との接触機会の低減」、「人と人との距離の確保」、「会話時のマスク着用」、「訪問先での換気の徹底」などを行い、「三つの密」を避けてください。 

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、犀川対岸の牛沢集落に行き、上空から上生坂と牛沢の風景を撮影しました。
上生坂上空からの風景







 今日生坂村では、健康管理センターで離乳食相談、道の駅いくさかの郷でビニールハウス栽培講習会、庁舎内外の大掃除などが行われました。

議会全員協議会&宇留賀上空からの風景

2020年08月11日 | 生坂村の会議
 11日(火)は夏の日差しが降り注ぎ、昼間は熱中症に厳重な警戒が必要な暑さでした。

 午後1時30分からの議会全員協議会では、行政からの報告として、最初に総合防災訓練について、区長会でお決めいただいた内容をお知らせしました。ホワイトボードの記載内容についての質問は、元気づくり支援金事業で行っている内容をお答えしました。


 新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の事業概要については、学生支援給費金は30名以上で生活支援給付金は3名ほどであったこと、帰国者等受け入れなどは、村有償運送サービス安全確保に応用すること、感染者は保健所対応で発熱者は村で対応すること、健診施設感染防止対策事業については、健診等の送迎に使う自動車購入、検診室の仕切は、カーテンから仕切板にすること、電話・LAN回数の整備とWi-Fiルーター設置であること、送迎車両の購入については、送迎基準、車両の台数等を加味して検討すること、保育園の改修工事については、未満児保育が多い状況で、密にならない様にするので対象になるのではなどと回答させていただきました。


 いくさか敬老の日については、実行委員会でお決めいただいた内容をご報告させていただき、毎年度、ほたるの里の会から寄贈されているお米については検討させていただくこと、小立野清水送水管補修については、60メートルほどの黒ポリ40mmの二層管で修理したこと、9月定例議会の日程などについて、報告と回答をさせていただきました。 



 山村活性化対策事業の取組について、再度説明を求められ、8月7日に行った関係団体との打合せ会議の内容等を説明させていただきました。
 5年前から実施してきました農村集落活性化支援事業で、地域協働活動、各種物産展への出展、議員各位にも視察研修等をお願いして行ってきました事業の継続として、村内多くの団体と協力して、道の駅いくさかの郷の活性化等に取り組んでまいりたいと考えております。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、少し早めに出て、山清路が見える高台から、山清路の3つの橋から宇留賀の風景を上空から撮影しました。
宇留賀上空からの風景









 今日生坂村では、保育園で夏季希望保育(15日迄)、児童館でおたのしみ会・昼食支援事業、おやき講習会、東筑保育所職員研修会などが行われました。

草尾上空からの風景&畑の耕起・草刈り

2020年08月10日 | 生坂村の風景
 10日(月)の山の日は朝から日差しが届き、引き続き厳しい暑さの一日となりました。
▽ 毎朝恒例の撮影は、農作業の間に犀川対岸へ行き、草尾上空から草尾、上生坂、昭津、下生坂方面の風景を撮影しました。
草尾上空からの風景






 私は朝の涼しい内に、妻と一緒に畦の草刈りをし、ほぼ済んだ後にトラクターで畑の保全のための耕起と、白菜とキャベツなどの秋野菜を栽培する畑を耕運機で耕しました。




 毎朝恒例の撮影を済ませた後は、前回の草刈りから1ヶ月も経たないのに、畑の周りの草が伸びたので、続いて妻と一緒に刈払機で草刈りをして、ほぼ午前中一杯掛かってやっと終了しました。


 春から秋まで、この様に雑草退治に苦労していますが、ご先祖様から受け継いだ土地を守っていくことは大変です。しかし、不在地主でも年に3回ほど来て草刈りをしている方がいますので、そういう方が多いと荒廃地が増えないと思います。





 その他生坂村では、小・中学校で16日まで閉庁日、少年少女サッカー教室などが行われました。

小舟柿組合の作業&道の駅いくさかの郷特産市

2020年08月09日 | 生坂村の催し
 9日(日)は段々と夏の日差しが照りつけ、体に堪える蒸し暑さの一日でした。

 朝8時30分からは、7軒で取り組んできました小舟柿組合で、消毒、殺菌剤の塗布などの作業を行いました。私は、胡桃、栗の根の近くに殺菌剤を塗る作業をしました。




 遊休化した畑をみんなで力を合わせて、平成14年から柿、胡桃、栗、梅の苗木を植樹して維持管理や収穫をしていますので、毎月1回ほどの作業があります。




 今日も今年から一緒に作業をしていただいている鳥原さんご夫婦も来ていただき、栽培作業について勉強されていました。




 道の駅いくさかの郷では毎月恒例の特産市は、お盆の関係で本日行いました。毎回出店いただいています、おじさま倶楽部の手打ちそば、女・人竹っこクラブの竹の子お弁当、竹っこおやき、こなもん工房の石窯焼きピザを販売していただきました。



 今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、夏の農業体験ツアーも中止になり、じゃがいも掘りができませんでしたので、振興課の職員から詰め放題のお値打ちで提供していただきました。



 テレビCMで193カラットのハウスぶどうを中心にいくさかの郷のCM行っていますので、多くのお客さんがお見えになり、私が店の中で買物していると193カラットを買われている方も多くお出でになりました。



 各団体の皆さんには、お忙しい中毎月ご協力いただき、道の駅いくさかの郷の集客に結び付いており感謝申し上げますとともに、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。


▽ 毎朝恒例の撮影は我が家からドローンを飛ばして、我が小舟集落と日岐上空から撮影した風景です。

小舟と日岐上空からの風景







193カラット(イクサカラット)のハウスブドウ出荷&古坂区方面の風景

2020年08月08日 | 生坂村の風景
 8日(土)は肌を焦がすような強い夏の日差しが降り注ぎ、引き続き厳しい暑さの一日となりました。
 今生坂村では、ハウス栽培のナガノパープル、シャインマスカット、シナノスマイル、安芸クイーンなどの大粒種のブドウの出荷が始まり、それぞれのブドウは大粒でとても美味しく育ちました。
 私は、毎年お願いしている村松農園に行き、急遽本日贈りたい分をいただきに行きましたが、ご家族やお勤めの方で大変忙しそうに出荷作業をしていました。村松農園は今年20周年とのことで、一番目に記念品のタオルを頂戴しました。



 近年新規就農者により根域制限栽培を取り入れ、ナガノパープル、シャインマスカットなど大粒種のブドウを、インターネット、観光農園、道の駅、JA、スーパーなどで販売をされていて、当村では地方創生事業の一環として主流の巨峰や大粒種のブドウなど、生坂村で栽培されたブドウを「193カラット(イクサカラット)」として、ブランド化を進めているところです。


 当村のブドウは、犀川の川霧が立ち込めることで糖度が高く、昼夜の温度差により色付きが良いなど評価がとても高く、色々な面で宝石のように輝いている感じから「193カラット」と命名し、ブドウ大好きな宇宙人というキャラクター「カラットリン」やポスター、パンフレット等を作成して「いくさかぶどう」のさらなるブランド化を進めております。



 今年は長梅雨で湿気が高かったことと、梅雨明け後の好天に恵まれ、大粒のブドウになっていますが、ナガノパープルは皮が割れる「劣化」もあるという残念なお話も聞きましたが、糖度は高く贈答用などに評判が良いので、出荷量は順調に推移して欲しいと願っております。




 現在、テレビCMをして、道の駅いくさかの郷で販売していますので、今日も多くのお客様で賑わっていました。
 今月末からは露地栽培の「193カラット」が出荷されますので、「193カラット」で生坂村ことを多くの皆さんに知っていただき、生坂村に来られる方が増えることや、生坂村の就農者の皆さんが丹精込めて育てた「193カラット」を、多くの方々に召し上がっていただくことを願っております。


▽ 毎朝恒例の撮影は、古坂区の犀川対岸の長野市大岡地区に行き、上空から古坂区と平ダム湖方面の風景を撮影しました。
古坂区方面の風景






 その他生坂村では、地域未来塾、中学校でリフレッシュウィーク、少年少女サッカー教室、少年少女バドミントン教室、少年少女バレーボール教室、体育協会バドミントン部練習などが行われました。

第82回長野県治水砂防協会通常総会

2020年08月07日 | 私の出席した会議
 7日(金)午後2時30分から、第82回長野県治水砂防協会通常総会が開催されました。
 私が会長として総会の開会に当たり、先般停滞する梅雨前線による影響で、九州をはじめ、全国各地で大変な豪雨災害が発生し、県内でも大変残念ながら犠牲となられた方がお出でになり、近年、大規模な自然災害のリスクが、益々高まっているように感じ、自治体を運営する者として、住民の生命と、私どもの諸先輩が受け継いできた地域資源をしっかりと守り、次世代につなげていく責任の重さを痛感しております。砂防事業は、取り組んだだけの効果がしっかりと現れる事業であり、一層の推進に向け皆様方のご尽力を改めてお願いするなどの挨拶させていただきました。


▽ 長野県砂防事業功労者の表彰として、前駒ヶ根市長の杉本幸司様に感謝状と粗品をお贈りし、謝辞を頂戴しました。


▽ 国土交通省 水管理・国土保全局 砂防部長 今井一之様、一般社団法人全国治水砂防協会 理事長 大野宏之様、長野県議会危機管理建設委員長 丸山大輔様、長野県建設部長 田下昌志様から、それぞれのご祝辞を頂戴しました。




 私が会則により議長を務め、議事進行をしました。
 議案は、令和元年度事業報告及び歳入歳出決算について、令和2年度事業計画(案)及び歳入歳出予算(案)について原案通り承認をしていただきました。
 副会長、監事の選任については、理事会の案を提示させていただき、原案通り認められ、副会長に伊藤駒ヶ根市長さん、監事に甕池田町長さんにお願いすることになりました。


 『国は、老朽化施設の改築も含めた土砂災害対策にかかる事業の拡充を行うとともに、「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」終了後も、国土強靱化に基づく防災・減災のための予算を継続的に別枠で確保することで、住民の命と地域の生活を守る土砂災害対策を強力に推進すること』などの決議(案)について、事務局から朗読していただき、ご参集の皆さんの総意として、盛大な拍手で承認されました。

▽ 国土交通省 水管理・国土保全局 今井砂防部長さんより、最初に「令和2年7月豪雨に伴う土砂災害の概要」として、土砂災害の発生状況、施設整備による効果事例、自助・共助・公助の連携により難を逃れた事例などについて説明をしていただきました。






 次ぎに「砂防行政に関する最近の話題」と題して、令和2年度当初予算概要、令和2年度における新たな取組、土砂災害防止対策基本指針の主な変更ポイント、土砂災害防止法に基づく基礎調査完了区域の推移、土砂災害の特性を考慮した避難の考え方、土砂災害に備えた取り組みの実施、着実な砂防堰堤の整備により土砂・洪水氾濫を防止した「施設効果事例」、当村の袖山地区も含まれます「災害関連緊急事業」の実施、SNSを用いた土砂災害に対する注意喚起などを分かりやすく講演をしていただきました。






▽ 全国治水砂防協会 大野理事長さんより、「砂防をめぐる最近の話題」と題して、「気候変動」ではなく「気候危機」の環境問題の視点、雨の降り方の変化と土砂災害、近年における豪雨の増加と土砂災害発生件数の増加、避難所以外の分散避難の考え方、土砂災害の特性を考慮した避難の考え方、国土強靱化及び地方における公共事業の在り方に関する議論、ポストコロナ時代についての展望、砂防協会の事業などを簡潔に講演していただきました。










▽ 直轄事務所長さんの富士川水系砂防事務所の萬徳所長さん、利根川水系砂防事務所の永田所長さん、湯沢砂防事務所の鈴木所長さん、松本砂防事務所の石田所長さん、多治見砂防国道事務所の植野所長さん、天竜川上流河川事務所の伊藤所長さん、長野県藤本砂防課長さんから、それぞれ話題提供をしていただきました。













 令和2年度も、県民の生命・財産を守る土砂災害対策について、ソフト・ハード両面から砂防事業等を促進し、優先的課題を解決しなければなりませんので、引き続き、本会の活動を積極的に展開してまいりたいと考えています。

山村活性化対策事業打合せ会議&西手集落犀川上空からの風景

2020年08月07日 | 生坂村の風景
 7日(金)は強い日差しが照りつけ、昼間はむせ返るような厳しい暑さになりました。

 午前10時からは、山村活性化対策事業打合せ会議が行われ、事業主体となります生坂村農林水産物生産者組合の平田会長と私から、当事業により道の駅いくさかの郷の活性化、農業振興、各団体の新商品の試作や視察研修が有意義なものになることなどをお願いする挨拶をして始まりました。




 最初に各団体から提出していただいた、商品開発、先進地視察、パッケージ開発、遊休農地の活用などの事業について、新型コロナウイルス感染症の影響により計画通り実施できない事業が多いため、さらに事業の拡充の要望をお願いし、鈴木さん、私、副村長、担当部署の職員で協議をしてまとめた事業内容について説明しました。




 続いて、事業実施の手引きとして、支払方法、商品開発に係る材料等の購入、請求書等の宛名、旅費の精算、視察研修、活動記録の作成などについても説明させていただきました。
 県内の視察研修については、日程、視察場所、視察内容が具体的に決まっていない団体が多いので、なるべく早く事務局に提出していただく要請と、他の計画でも当事業に沿ったものにするために、事務局としっかり打合せをすることなどをお願いしました。



 今年度、山村活性化支援交付金1,000万円を交付していただき、生坂村農林水産物生産者組合と各団体が力を合わせて、道の駅いくさかの郷を中核として、農業振興、産業振興、新商品開発などにより生坂村の元気と活性化に結び付けてまいりたいと考えております。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、上生坂区西手集落に行き、相変わらず濁って流量が多い犀川上空からの風景を撮影しました。
西手集落犀川上空からの風景







 その他生坂村では、地域未来塾、アクア運動教室④、下生野A班の皆さんの元気塾などが行われました。

やまなみ荘の仕出し&長野県市町村自治振興組合議会定例会

2020年08月06日 | 私の挨拶
 6日(木)は晴れて夏空が広がり、夏本番のうだるような暑さでした。
 本日からやまなみ荘が、7月の全戸配布でお知らせしました盛り皿・オードブル、テイクアウト、広間での生ビールプラン、やまなみ夏御膳などに加えて、新たに中華オードブル、中華3点オードブル、天ぷら盛り合わせ7種のご提供のお知らせと、村民の皆さんのご要望にお応えして、夜の食堂営業とお風呂を30分延長して対応することをICNでお知らせしています。




 仕出しの種類が増えましたし、食堂メニューの殆どがテイクアウトできますので、50%のプレミアム率のいくさかマル得商品券をご使用いただき、お盆や寄り合いの食卓を彩るお料理にご利用をお待ちしております。



 午後1時30分からの令和2年第2回長野県市町村自治振興組合議会定例会では、令和元年度一般会計補正予算(第3号)、電子自治体推進に係る負担金に関する条例の一部を改正する条例の専決処分、長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更に関する専決処分、令和元年度一般会計歳入歳出決算の認定、令和2年度一般会計補正予算(第1号)、電子自治体推進に係る負担金に関する条例の一部を改正する条例などの議案が上程され、原案通り承認されました。



▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は宇留賀会集落の犀川対岸に行き、山清路、平ダム湖、会集落、雲根集落等を上空から撮影しました。

平ダム湖上空からの風景







 その他生坂村では、保育園で夏季希望保育・献立会、なのはなで水遊び、児童館でけん玉教室、地域未来塾、子ども水泳教室⑥、地区担当職員会議、村工事開札、少年少女サッカー教室などが行われました。

令和2年度地域未来塾開講式&知恵の輪委員会

2020年08月05日 | 生坂村の取組
 5日(水)も猛烈な日差しが照り付けて、真夏の暑さの一日でした。
 午後1時15分から、若者コミュニティセンターにおいて、今年度の地域未来塾の開講式が開催されました。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で3ヶ月遅れの開講となりました。
 地域未来塾の趣旨は、「未来を担う子ども達を育む体制づくりを目指し、地域と学校が連携・協働して、学習を希望する中学生に対して、地域住民等の協力を得て学習支援を行う。」となっています。
 この取組は、平成29年度から行っていまして、今年度も指導科目が5教科で、対象者を中学校生徒全員にし、今年度は3年生2名、2年生5名、1年生5名の12名でスタートしました。

▽ 樋口教育長の開会のことばで始まり、私からは、信州大学の先生方と学生さん達にご指導いただき、この塾が開講できますことに御礼を申し上げ、受講される生徒達には、夏休みや土曜日に勉強することは大変ですが、学生さん達に色々と教えていただき、学力が向上するとともに、学生さん達とのコミュニケーションにつながっていけば良いことですなどと挨拶をさせていただきました。




▽ 信州大学 教職支援センターの小山先生からは、この塾で継続して学ぶことで、今まで身につけてきた学力をさらに伸ばすことと、不得意なところは学生にしっかり教えてもらい克服して欲しいこと、生坂村の塾で教えたいという学生が来ているので、気軽に話しかけて多くのことを学び、みんなで協力し合って良い成果が生まれるように頑張ってまいりましょうなどと挨拶をされました。


▽ 高野公民館長からは、この塾が開催できますことは、信州大学 教職支援センターの小山先生と荒井先生と学生さん達のお陰であることに感謝を申し上げ、好きな教科はさらに分かるようにしていただき、嫌いな教科は学生さん達に教えていただき、5教科全体を様々な点から勉強して、みんなで楽しく学んでいただきたいなどと挨拶をされました。


 本事業の実施主体は生坂村とし、信州大学と連携・協働のもと事業を行うものです。
 事業内容は、生坂中学校に在籍する中学生への学習支援で、指導科目は、国語・英語・数学・理科・社会となっています。

 学習支援員及び教育サポーターついては、実情(活動の内容や実施日数、対象とする中学生の数等)に応じて、真に必要な人数を配置することとし、信州大学の学部生の計6名の皆さんの中で、1回につき2~3名をお願いするとのことです。

▽ 本日は学習支援員3名の学生さん達にお越しいただき、初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法の「アイスブレイク」で、「実は○○なんです」ということを交えながら自己紹介をしていただきました。




▽ 本日受講された11名の生坂中学校の生徒達から、好きな教科と苦手な教科を言って、「実は○○なんです」も言ってもらい自己紹介をしていただきました。




 私は次の会議がありましたので、自己紹介が終わりましたら、小山先生達に挨拶をして失礼させていただきました。

 午後2時からの知恵の輪委員会は、私の挨拶の後、毎月の定例課長会議の概要を報告し検討協議をしました。
 事業検討の「いくさかの郷の商品販売への提案」について、特色ある野菜、各団体のビニールハウスで栽培する野菜について提案していただき、赤いジャガイモなど珍しい野菜、とうもろこしなど時期をずらしての栽培、ハウスで一年を通して提供できる農産物を農業改良普及センターと相談し、農協にも指導していただき栽培すること、農業公社のハウスでは、ズッキーニ、ネギを栽培し、オクラや芽キャベツを研究していること、ポリフェノールの含有率が高いぶどうの葉っぱのお茶、トマトの根域制限栽培、ピーマン・ナス・トマトなどハウス栽培に適している農産物、生産者組合との協議で進めることなどの意見が出されました。

 「山村活性化対策事業の取組について」は、通学合宿、ぶどうの苗木の購入による栽培、ぶどうの葉のお茶の開発、松本大学との連携の歩こう部、トマトの根域制限の試験栽培などの意見が出されました。

 「特定地域づくり事業協同組合の冬期間の仕事」については、行政の仕事が2割は良いこと、林業として竹・木の伐採と炭づくり、かあさん家の食堂やいくさかの郷の仕事、松食い虫の枯損木や竹のチップ化、福祉有償運送の運転手など意見が出され、冬場の仕事があれば移住につながるので、村内の業者と話を進めることにもなりました。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生坂へ行き、上空から下生坂、昭津、大日向方面の風景を撮影しました。
下生坂上空からの風景







 今日生坂村では、児童館でしょうぎ教室、なのはなで聞いてよ相談会、健康応援隊in宇留賀などが行われました。

女・人竹っこくらぶのスティックおやき&生坂シルバーセンター懇談会

2020年08月04日 | 生坂村の報告
 4日(火)はギラギラと夏の強い日差しが届き、厳しい暑さの一日となりました。
 今日はお昼前に女・人竹っこくらぶの皆さんが、新しくスティックおやきを試作したので、食べて感想を聞かせて欲しいということで、私、中山振興課長、松本君で昼食を兼ねて食べさせていただきました。




 竹内会長さんから、ナスとミックスとあんこの具について、具によって形良くまるめることの難しさ、新しい紫色のジャガイモやカボチャの皮入れて練った新しい具材、ハムなどを入れてピザ風に作ったおやき、ハチクが入った生地の方が冷めても柔らかいことなどについての説明をしていただいた後、4種類のスティックおやきを頂戴しました。





 私からは、普通のおやきよりガブッと食べやすく、ファーストフードみたいに感じられたこと、味付けも良いもの、味噌味がもっと欲しかったもの、あんこの甘さがちょうど良かったなどの感想を申し上げました。



 おやきは生地を計りますが、具の味付けから具の量は人によって違う場合もあるとのことで、手作りだから形や味を揃えることが難しいと感じました。
 今後試作を重ねて、さらに美味しいスティックおやきを作りたいということですので、行政も山村活性化対策事業の取組の一環としてもお手伝いしたいと思いました。


 午後4時30分からの生坂シルバーセンターの懇談会は、今年度の通常総会が書面決議であったので、最初に松澤会長から、会員の皆さんのご協力によりほぼ計画通りに進んでおりますが、新型コロナウイルス感染症の影響で、仕事量が減少している状況で、今後少しでも仕事を増やしていくために、みんなで力を合わせてコロナ禍を乗り切っていきましょうなどと挨拶されました。
 私からは、色々な行政の仕事をしていただいていますことに御礼を申し上げ、新型コロナウイルス感染症の対策を講じながら、健康にご留意なさり、マイペースでお仕事をし、生きがいづくりにつながっていけば良いことですなどと挨拶させていただきました。



 藤澤事務局より、令和2年度が始まり、役職体制の状況、仕事の受注の内容、県の元気づくり支援金で設置したビニールハウスの農産物の栽培状況の説明と、チェーンソーの取り扱いなどの話し合いが行われました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は我が家から朝霧が立ち込めている犀川上空からの風景を撮影しました。
犀川上空からの風景







 その他生坂村では、保育園で体験保育③、中学校で教室開放⑥、なのはなで水遊び、子ども水泳教室⑤、教育支援委員会、離乳食教室、歩こう部、献血、小立野・日岐の皆さんの元気塾などが行われました。