信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

草尾区の花畑の風景&東筑摩郡村長会視察研修

2018年07月14日 | 生坂村の風景





△ 14日(土)朝は、草尾区の花畑を撮影した写真です。

 14日朝8時にソウルの宿泊先を出発して、烏頭山(オドゥサン)統一展望台へ向かいました。そこは、事前チェックが必要なく、韓国人でも外国人でも誰でも簡単に北朝鮮の風景を見ることができる展望台でした。


 当展望台は、写真撮影の制限もなく、誰でも入ることができ、展望台はソウルの真ん中を流れる漢江(ハンガン)と、北朝鮮と韓国の間を流れる川、臨津江(イムジンガン)の合流地点にある高台にありました。

▽ 北朝鮮を一望できるガラス張りの展望室と映像があり、日本語でも映像を流していて、映像を通して北朝鮮のことや展望台などについて知ることができました。屋外にある展望台では、霞んでいましたが北朝鮮を一望でき、実際に北朝鮮の建物などの景色を見ることができました。また、設置された望遠鏡を通して、北朝鮮の学校や人々の家々を見ている方が多くいました。






▽ 資料映像室では北朝鮮の関連の動画を上映していて、統一展示館では、南北分断に関する資料、南北間の交渉の歴史などのパネルで展示されていました。また統一への人々の願いを込めたパネルが書かれていました。


















▽ 展望台の外でも、北朝鮮を見ることができ、平壌で活動し「朝鮮のガンジー」と呼ばれた独立運動家チョ・マンシクの銅像なども置かれていました。






 ソウルから1時間くらいの所にあり、誰でも実際に北朝鮮を目にすることができる展望台です。天気が良ければ望遠鏡を通して北朝鮮の地で普通に生活する姿を見ることができますが、そんな目に見える距離にありながら行くことができない、分断の悲しい現実をリアルに感じることができました。

▽ 次に、臨津江に架かる鉄橋自由の橋(じゆうのはし)へ向かい、わざわざ板門店へ行く橋の手前を通っていただいた後、当施設の視察をしました。当鉄橋は、臨津江に架かる橋のうち最も下流にある橋であり、かつてこの地点には京義線の上下線に対応した2本の橋が架けられていましたが、朝鮮戦争時に爆撃を受けて無残な列車と橋脚が残っていました。












▽ かつて朝鮮戦争の休戦協定が結ばれた後、捕虜1万3000人余りが橋を渡って南に帰還する際、「自由万歳」と叫んだことから、「自由の橋」の名で呼ばれるようになったとのことです。






▽ ソウルからの行き帰りに見えた北朝鮮への警戒と非武装地帯(DMZ)の警戒の模様です。




▽ ソウルで昼食後、朝鮮王室の歴代の王・王妃を祭った霊廟で儒教の思想に基づいて建てられた宗廟(そうびょう)へ行きました。正殿(チョンジョン)」には19室49位、別廟に当たる「永寧殿(ヨンニョンジョン)」には16室34位が安置されていて、優れた建築様式と歴史性の高さから、ユネスコ世界文化遺産にも指定されています。ソウルの市内中心部にあり、年に1度、毎年5月には王室の祭礼儀式「宗廟大祭(チョンミョテジェ)」が盛大に開催され、韓国人・外国人を問わず人気があるとのことです。












▽ 本日最後は「景福宮(キョンボックン)」の北側に位置する韓国の大統領官邸「青瓦台(チョンワデ)」へ行きました。鮮やかなコバルトブルーの瓦屋根が印象的な韓国を代表する建物でして、周辺には常に厳重警備が敷かれ、写真や映像でしか目にしたことがなかった青瓦台内の様々な建物を観覧し、カメラに収めることができました。また、青瓦台をバックにして記念撮影をしました。






▽ 草尾区の花畑を様々な角度から撮影しました。こちらの区は趣向を凝らしていつも良い成績を収めている区ですから、今年もしっかりと管理されていて花々は鮮やかに咲いていました。








 区民の皆さんには、区長さん中心に力を合わせて、花々が綺麗に咲き続けられるために、引き続き草取り、花摘み、水くれなどの維持管理をよろしくお願いいたします。

 その他生坂村では、ほたる祭り、中学生が長野県中学校体育大会①・県バドスカイパーク、公民館で地域未来塾・サッカー・バレーボール教室などが行われました。

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